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記事一覧
お前ら全員ばかばっか
自分が高校2年生の時、彼(ぼくのりりっくのぼうよみ)と出会った。
当時推していた配信者とツイッターで会話している奴がいる。誰だこいつは??!何者だ
すぐにプロフィールへ飛んだ
そこからは一瞬で彼の作り出す世界の飲み込まれていった。
なによりも、同い年でこんなにも自分を表現できていることに脱帽、嫉妬し、ずっとみていたいと思った。
「お前ら全員馬鹿ばっか」
初めて聴いたBlack Bird
研究とアートの橋渡し〜オラファー・エリアソン展の感想
個人的にオラファー・エリアソン展はとても刺激的で衝撃だったのでそれについて書きたい。
1. 研究とアートの橋渡しへの示唆オラファーエリアソンの作品群は、とけだす氷河や太陽、自然破壊といった自然と人間の関係性をテーマとし、入念で丁寧なリサーチに基づく知見を軸としながら、光と幾何学などを駆使することを通して作品としての審美性と自然への批評的なまなざしを共存させる表現を行ったものである。
科学者のよ
200524_重力の虹/lié
5/24のおすすめ音楽。
今日はおすすめ音楽と同時に、僕自身、初めてzoomを経由して鑑賞した
演劇についても触れておきたい。
今日の音楽は、その演劇のエンドロールで使われていた楽曲だ。
Twitterでフォローさせてもらっている人の間で、
およそ繋がりは無いだろうと思われる人たちが、たまたまかもしれないが、
同じ話をしているとき、そこに自分が面白いと感じる可能性はかなり高い、
そのことを僕
SF映画の金字塔『インターステラー』が証明した「愛」の形について。
【『インターステラー』/クリストファー・ノーラン監督】
宇宙物理学者 キップ・ソーンが製作を担当した今作は、まさに、テン年代におけるSF映画の金字塔だ。
万に一つの可能性に懸ける「探検家」として描かれる科学者とエンジニアたち。重力の謎を解くために歩む果てなき旅路。不朽のSF映画『2001年宇宙の旅』(1968)を参照しているようでいながら、あの作品とは全く異なるエモーショナルな映画体験に心を震
『劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel III. spring song』待ちわびた春、その笑顔に救われた。
映画の鑑賞を終えて劇場を出た瞬間、猛烈な日差しと暑さ、セミの声が一斉に襲い掛かってきた。今なお全世界で猛威を振るう疫病によって、本作が奪われた情緒はあまりに大きかったのだと、痛感した。絶望と喪失を繰り返し身も心もボロボロに引き裂かれて、それでも最後に残った微かな希望を示すラストシーン、それと同じ風景を見られたらどんなによかっただろう。
『劇場版 Fate/stay night Heaven'
人生という作品──ヨルシカ『盗作』
⚠️小説『盗作』の内容に触れております。未読の方はご注意ください。
ヨルシカの3rdフルアルバム『盗作』の初回限定盤を受け取ったのは、片道一時間かかる学校へ、夏休み前の三者面談を受けに行った帰りのことだった。
ポストに佐川急便の不在伝票を見つけ、マンションの宅配ボックスから取り出したあまりに大きな段ボール。家に着くや否や待ちきれず、手を洗ってから玄関でうやうやしくそれを扱う。
盗作 -pla