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把手共行ー平和のためにー

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戦争や飢餓や社会問題を取り上げた記事を集めてみした。
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記事一覧

支那の夜 葛藤と平和

支那の夜 葛藤と平和

『君がみ胸に 抱かれて聞くは
 夢の舟唄 鳥の唄
 水の蘇州の 花散る春を
 惜しむか 柳が啜り泣く』

 お仕事の上で、沢山の古い唄を沢山覚えました。
 昔の唄は、ゆったりとしたリズムに、情景が浮かぶ歌詞と、豊かな感情が載せられて、とても美しいです。

 上記の歌詞は、『蘇州夜曲』。映画『支那の夜』の挿入曲にも使われていました。

 たまに口ずさむと、それに反応して一緒にリズムを刻んで下さるお年

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ベルカント 月に寄せる歌

ベルカント 月に寄せる歌

私にとって、コロナと言えば、カミュの『ペスト』。私にとって『ペスト』と言えば、月夜の海。私にとって、月夜といえばドヴォルザーク『ルサルカ』の”月に寄せる歌”。私にとって、”月に寄せる歌”と言えば、映画『ベルカント』。

いつだったか、リビングのこたつで寝てしまって、早朝1番に耳に届いたのが、このアリアだった。恋の記憶と共に心の片隅に残っていたアリア。幾度となく聴いたあのメロディが使われていたのが『

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空海 四国巡礼の旅

空海 四国巡礼の旅

先日、四国88ヶ所巡礼の旅を始めた。

空海さんの生誕の地と言われている香川県善通寺周辺の71番札所から77番は、「七ヶ所(しちかしょ・ななかしょ)まいり」と言われ、この七ヶ所を回ることは四国霊場をすべて巡ったのと同じ功徳が得られるという、江戸時代から続く風習とのこと。  四国は先ず、この7カ所まいりからスタートした。

事前に、御朱印帳や納め札、写経を用意し、巡礼の旅の安全祈願に、東寺、仁和寺、

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この世界の片隅に 普通が愛おしい

この世界の片隅に 普通が愛おしい

自分が愛する人には、元気でつつがなく過ごして欲しいと願うもの。世の中が平和な時はもちろん、戦争や震災、有事の時も、どんな時にでも。人々の愛する人への願いは変わらない。

『この世界の片隅に』2016年公開。日本のアニメ映画。片渕須直 監督・脚本。こうの史代 漫画原作。太平洋戦争の戦前、戦中、戦後に青春期を迎えた主人公すずの日常を丁寧に描いた作品。

見終わって、ホッとした作品。

昭和初期、第二次

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ミナマタ デモでも…でも。

ミナマタ デモでも…でも。

今だから、撮るべき映画。だからこそ、そら恐ろしく感じる。見えていない脅威に。見えていない事実に。見えていない現状に。

先日予定していた映画、『ミナマタ』を鑑賞してきた。公害を扱う重い社会問題をどのように描くのかが非常に興味をそそられた。

『ミナマタ』2020年アメリカ映画。アンドリュー レヴィタス監督。デヴィッド ケスラー脚本。フォトジャーナリストのユージン スミスとアイリーンの写真集『MIN

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火の山のマリア 母は逞しき

火の山のマリア 母は逞しき

「早く子どもに会いたい。」故郷のアフリカから遠く離れ、日本に出稼ぎに来ていた女性が見せてくれた写真には、まだ幼い女の子が映っていた。

私が大学生の頃…30年も前…(°▽°)! 海外から出稼ぎに来ていた方々が集まるパーティーに幾つか参加したことがある。かなり低賃金で働く方々だった。

「なぜ、こんなに安い給料なの⁈  同じ仕事をするパートのおばちゃんより、安い。」と言われて、返す言葉がなかった。私

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帰ってきたヒトラー どこに導くのか?!

帰ってきたヒトラー どこに導くのか?!

繋がりっておもしろい!世界は広いと感じる時もあれば、狭いなって感じることも!

先日たまたま見た映画の役者さんの名前を調べたら、ん?! 今回ご紹介する映画の主役を演じた方だった!全く別人に見えたのに!数ある映画の中で、たまたま隣り合わせた奇跡に感謝する。

この映画、色んな意味でドキドキ…上手い。笑った。でも、物事の本質を突いている。ネタバレなので、先入観持たずに鑑賞したい方はスルーして下さい。

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海賊と呼ばれた男 実践SDGS

海賊と呼ばれた男 実践SDGS

地球の為に出来ることを、個人レベルに落とし込んだ記事を発見。個人的に出来る小さな日常の配慮だけれど、みんなで実践して大きなパワーに繋がれば良いなと思ったのでご紹介。

持続可能な開発目標SDGSを家庭でも取り組んでみよう❣️ 

①スマホ、パソコン、電気自動車など、最先端のものに次々と買い換えることを控えよう。

希少な金属が使用されているため、産出国のアフリカ コンゴ等ではその利権を巡り武装勢力

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インザハイツ HOMEとは?

インザハイツ HOMEとは?

今朝早くから、映画を観てきた。note記事で『インザハイツ』を絶賛するものを多く見かけたのと、ミュージカル好きなので、早速リザーブをポチり。

『インザハイツ』2021年アメリカ映画。『クレイジーリッチ』『グランドイリュージョン』のジョンMチュウ監督。プエルトリコ系ブルックリン出身のアンソニーラモス主演。2005年初演の舞台ミュージカルの映画化。

アメリカニューヨークの片隅のラテン系移民街。そこ

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アシュラ 飽食と飢餓

アシュラ 飽食と飢餓

「母さんが作りすぎるからあかんねん。」最近太り気味の次男からクレームが入った。「もう社会人やねんから、食べる量は自己責任やろー。」と私。

我が家は、三男がスポーツ推薦で高校入学以来、更にボリューミーで栄養価を高めた料理になった。始発で登校、夜9時半に帰宅する三男は腹ペコ。麺用丼鉢のご飯に見合う、おかずの量を用意している。

…三男は細マッチョを鍛え上げ中。私と次男は確かにふっくらしてきた。盛る量

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野火 赤い花

野火 赤い花

朝一番で、河内國一之宮 枚岡神社に参拝してきた。

鹿の像があり、赤い朱色の建物が印象的。また、アメノコヤネノミコト様がお祀りしてあり、奈良の春日大社に似ている。やはり、この地から奈良に御霊を分けられたとのことで”元春日”との名があるとのこと。水が綺麗でそこにたたずむと額から澄んだ気が入ってくるような場所…

駅では軽登山姿の方々が沢山おられ、裏山の神津岳本宮に向かうハイキングコースなどを目指され

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サウンドオブミュージック 心色

サウンドオブミュージック 心色

いつも通る桜並木。今は緑が眩しい並木道。両側に白いヒメジオンが咲き乱れていた。神社の森はいつも深緑。水が張られた水田は雲を映す。木漏れ日が落ちる道を、薄く影のように広がる遠くの山々に向かって、自転車を走らせた。気持ち良い風が吹く。

初夏の瑞々しい緑とヒメジオンの小さな花々に幸せを感じる。お気に入りの田舎の道。

春には桜と菜の花の道。秋にはコスモスの道。冬には霜が縁取る川に夕日が映える道。

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ガンジー  ぶつかる

ガンジー  ぶつかる

”力石徹が死んだ”       矢吹ジョーと階級を超えて戦う為に壮絶な減量をし、ジョーと拳を交わしたその後に…漫画の登場人物で葬儀が行われた人1号と言われるだけある。成る程ショックが大きい。爆泣きした。

WOWOWオンデマンドで”あしたのジョー”を久しぶりに見たら、こんなシーンにぶち当たる。51話。それまでの話で、力石徹の寡黙な情熱と気迫、努力、真摯さを知るとその喪失感は深まる。

自分の命を賭

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赤い天使 赤い衝撃

赤い天使 赤い衝撃

「何じゃこれ⁈」と描いた画面に驚く。カエルの卵か⁈文具店のペンの試し書きか⁈

自分の絵に青い画面が増えたせいで、ピカソの青の時代を思い出し、薔薇色の時代に変えようと描いてみたら…こんな画面が…ボツにしようと思ったが、この赤で衝撃的な映画を思い出した。

『赤い天使』増村保造監督 若尾文子ヒロイン役。1966年製作。

増村保造監督と言えば、TVドラマ、山口百恵さんの”赤いシリーズ”や堀ちえみさん

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