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人生を経験できるこの体はひとつしかない。

読書で出会った小説より、素敵な言葉をお借りして『身体の大切さ』について話したいと思う。

※以下、『赤と青とエスキース』青山美智子さんの作品ネタバレを含みます。
また、小説の内容説明などはしていません。

「よく、人生は一度しかないから思いっきり生きよう、って言うじゃない。私はあれ、なかなか怖いことだと思うのよね。一度しかないって考えたら、思いっきりなんてやれないわよ。」
「私はね、人生は何度でもあるって、そう思うの。どこからでも、どんなふうにでも、新しく始めることができるって。そっちの考え方のほうが好き」

四章より


生きていく度に、自分が意図的に変えたいと決意したことだけでなく、勝手に起こって来る色んな節目から「さて、これからどうしていこうか?」と自分へ問われることは多々ある。基本的に選択は限りなく自由で、どんなことだって“自分次第”とはいうものの、自分が置かれている状況から色んなことを考えてはやはり怖さが先行し、あまりにも無謀だと感じられることには挑戦できなかったりする。行き着く先が見えないから、つい「今のまま」といった安泰な方向を選びたくなる。これは人間に備わっている安全機能から発生する「現状維持」だったりする。だからこそ、「一度きりしかない」は時に自分へ重圧をかけてしまうことにも繋がる。「何度でも選び直せる」と分かっているほうが、気楽に色んなことを選択してみることができるのかもしれないといったことを思わせてくれる文章だ。だが、続く次の言葉こそが、とても大切なところだと感じる。

ただ、人生は何度でもあるけど、それを経験できるこの体はひとつしかないのよね。だから、なるべく長持ちさせなきゃ。」

たしかに、生きている限り何度だって選んで方向を変えることはできるのだが、それをその時、リアルに体感できるのは常に『この身ひとつ』だ。肉体がとても大切だと改めて気付かせてくれる。続く“休んで生き延びなさい”の言葉もとても響く。

人生のどんな時だって、いつも一緒に歩んでくれている“肉体”を雑に使ってしまっていないか?自分の肉体の状態はどうなのか?今一度自分に問うにはベストなタイミングかもしれない。

🔽楽しい人生の旅には必須。健康な心身を築く『肉体(体)の手入れ』について

健康な肉体と健康な精神は伴って育まれる。本来どちらかだけ(を良くする)というのは存在しない。
健全な肉体を培えば、健全な精神も自然とついて来るということである。
さまざまな精神面へのアプローチメソッドは沢山存在するが、肝心な“肉体へのアプローチ”を見落としがちなのだ。

🔽『体の手入れ』の魅力と実話エピソード

🔽『幸せの感知度』が変わって得られたこと


体の“状態”によって、体感が変わる
ため、幸せを感じやすくなった。
“自分”とはいつも傍にいる存在で、変化は分かりづらいが半年・年単位で振り返ってみると、自身の変化にとても驚くことが多い。
自分の土台の地(平均的な基準の状態)が、確実にマイナスからゼロに、そしてゼロから少しずつプラスになって来ていることが分かる。
自分の人生を自身のチカラで方向転換することの手応えを日々、体感している。


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