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経験、場数からしか得られないもの。

一度経験したことは自分の自信になっていく。
自分で体験したことに対しては、抵抗が少ないからである。

経験の数と自信が比例するのは当然のことだと思う。
体感を伴う経験は、体内や記憶に臨場感を与え、「知らない」から『知っている』に変わるため自分の可能性がひとつ足されたこととイコールだ。これはやがて、とても大きな財産となっていく。

多くの金銭を手にしてどれだけ綺麗な宝石や高級品を並べようと、人間が死ぬ瞬間の最後まで持っていられるのは、自分の肉体と“経験”や“思い出”だけではないだろうか。

そう考えると「分からないから」という理由だけで、経験を遠ざけることはとても勿体無いことに思える。

むしろ「分からない」を『やってみる』からこそ人生は価値がある。
「分からない」の数だけ、これからチャレンジできることと伸び代があるのだ。

私は、心が動いたのなら
かなり無謀なことも『やってみよう』と思う。

“やってみたこと”を体感したいのだ。

“成功すること”を目的にするのではなく、
“やってみること”そのものが目的といったイメージを持っているからかも知れない。


『経験することがゴール』くらいの勢いで始めると、たとえ「失敗」と思える結果になろうと、それはそれでまあいいかと思える。
『経験』がひとつ、足されただけなのだから。

何かに挑戦をし「失敗」することで、自分が何かを失うと捉えている人が多いのかなと思うが、
損得を考えるほど、人間は変わることが億劫になり、新しいことに挑戦する機会を逃していく。
そして「変われない」自分に嫌気が差す日が来る。
人間「現状維持」がもっとも選びやすいのだ。

変わらないことで幸せになれたらどんなに楽だろうと、私も考えたことがある。
だが、今では常に新しく自分の内側から湧き起こってくる感情が自分を動かせる。
それは常に必ずプラスの感情とは限らない。
「このままではイヤだ!」が自分を突き動かして
新しい景色を見せてくれるきっかけになることも多い。


「失敗」とは経験の中のステップのひとつであって、決してそこで人生が終わるわけではない。

🔽やりたいことが見つからない人へ


“自信をつけるにはどうしたらいいですか?”と尋ねられることがあれば、私はこう答えると思う。
それは、『圧倒的、場数を踏むこと』

成功者にたくさん質問をして、どれだけ成功をイメージをしても、 
自分の人生として『やってみる1回』には敵わないと思うのだ。

やってみて、体感を通してみて、初めて掴める感覚がある。
それはいつも一回目とは限らないが、『やってみる』を足していった先にこれまでは見えなかったものが見えてくること・掴めてくることが必ずある。


そして成功者が話す、言葉どおりの情景と同じ景色を今、見ようとしてもきっと見えない。

それは「見ているもの」と『見えているもの』は違うからだ。同じものを見ても、見えてくるものはそれぞれ人の経験によって違うということである。


🔽『健康な心身』に自信をつけて生きていくために必要な“体の手入れ”とは…


どんなことでも、自身で経験・場数を足していかないと『見えてこない』景色がある。
それらはどこまでいっても、いつからだろうと、自分で始めて体現していくしかないのだ。

 
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