国連女性差別撤廃委員会の皇室典範への言及は「知らないのに余計なこと言うな」に尽きるのですが、実は皇室典範制定時に男系男子の継承に限定した理由は男尊女卑にあります。女性が宮家の当主などであれば、臣民は配偶者の方を当主と考えるのではないかという懸念がその理由です。
皇室典範改正に対する陳述書の文章を現在推敲中。一度考え始めると中々のボリュームに成りそう。 政府や国会に対して思うところは腐る程ありますが、ここで立ち止まったら赤坂界隈の思うつぼ。(まーた隠居バーさんが要らん動きを始めましたしね) やれる所からコツコツと勧めましょうね
皇室典範について女子差別撤廃委員会が勧告してきた事は正論でしょう。女性皇族の方が天皇になれないのは女性差別ですし、女性天皇が誕生したとしてもそのお子さんが跡を継げないのも女性差別です。合理性に欠けていますし、時代にそぐわない。改正をしたほうがいいと私は思います。
そういえば、皇室は将来的に京都に帰るプランもあるらしいので、衆議院終了後のタイミングで議論が起きるということは、明治朝政府終わりの始まりかも。 日本政府、国連勧告に抗議 皇室典範改正巡り官房長官(共同通信) https://news.yahoo.co.jp/articles/cc14db39775c7eb1f6d24b5d24cb0385ae1dd8d2