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”赤い宮様”の平和憲法論~枢密院議員・三笠宮崇仁親王の「戦争放棄」規定に関する発言~三笠宮崇仁妃百合子さまの薨去に際し、宮家当主の原点を見つめて
◆三笠宮崇仁親王の事績~大東亜戦争の現場に情報将校として向き合う 三笠宮崇仁親王妃殿下・百合子さまが薨去されたとの報に接し、最近YouTube配信を中心に触れていた同宮家をめぐる問題をあらためて見つめ直すことを企図して、宮家の最初の当主であった崇仁親王の戦時中の事績について取り上げる番組を11月15日に配信した。これは、崇仁親王が1943年(昭和18年)1月から翌44年1月にかけて陸軍の支那派遣軍総司令部に参謀将校(第二部=情報担当)として派遣され、その任を終えて帰国する前
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トランプ大統領復活に怯えるヘンリー王子、メ―ガン妃~再選前の「反トランプ」姿勢がネックに?~エリック・トランプ氏は「今のところ安全」というが…
◆トランプ返り咲きで英メディアがヘンリー王子夫妻の動向に注目 11月5日の地滑り的といってよい圧倒的優勢での米共和党・トランプ陣営の大統領選勝利は、米国内のみならず広く世界に衝撃を広げている。そして、民主党バイデン政権が抱え込んだ問題の数々にも、根本的な状況の変化を与えるであろうことが当然のこととして予測されている。 バイデン政権が抱え込んできた問題の1つに、国際政治の面で大問題という訳ではないが、英王室を飛び出してカルフォルニア州に居を移したヘンリー王子夫妻の一件がある
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トランプ大統領復活に怯えるヘンリー王子、メ―ガン妃~再選前の「反トランプ」姿勢がネックに?~エリック・トランプ氏は「今のところ安全」というが…
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日本人男児刺殺事件(深圳市)への抗議表明のSNS投稿多数を当局が削除~オンライン「追悼会」呼びかけ人も拘束~中国市民内での疑問の広がりに中国共産党が危機感
◆「微博」ウェイボなどで広がった中国市民の日本人男児刺殺事件と当局の対応への疑問と抗議 9月19日に深圳市の日本人学校に通う10歳の男児が44歳の中国人の男に刺殺事件が起きたことについて、中国でも衝撃が引き続き広がっている。中国版SNS「微博」などでは、事件が報道されて以降、海外在住者を含む中国知識人など200人以上が実名を明かして「中国公民(国民)として子供たちが”憎悪の国”で育つことを望んでいない」との趣旨の事件原因についてこれまでの中国国内における反日的な教育やメディ