見出し画像

玄葉副議長だけをバッシングする状況について


最近、YouTubeとかxを観て驚いていますが、立憲の玄葉光一郎副議長が「全体会議を衆参両院議長を差し置いて仕切っている」とか「玄葉が女性天皇推進派から男系男子に裏切った」というコメントが多く見受けられ、ネット上では玄葉さんに対するバッシングが高まっています。
多分情報源は篠原常一郎さんだと思いますが…。
全体会議なのに玄葉さん1人だけがバッシングされるのはちょっと疑問に思っていまして…。
玄葉さんといえば野田代表、馬淵議員と同じ立憲民主党の保守派で過去に同じグループで活動してきました。野田代表と馬淵議員は女性天皇の問題に長年取り組んできたので、ここに来ていきなり態度を変えるか?という疑問点があります。
ただ、玄葉さんが女性天皇をいいづらくなってしまったのは政治の裏側で女性天皇容認派が脅されているのではないか?と個人的に思っています。昨年の自民党の猪口議員宅の火災もありましたし…。
強く言える状況ではなくなったのかなと思っています。
玄葉さんが発言した決定的な証拠がないにもかかわらず憶測だけでネット上でもこの件について炎上していますが、もう少し冷静になって欲しいなと思っています。
私達がやるべきことは玄葉さんのみをバッシングすることでしょうか?玄葉さんの事務所に抗議電話をしたり、メールしたりしてパンクさせることが役割なのでしょうか?バッシングをやり過ぎてしまうと男系男子派が優位になり、愛子天皇支持派のイメージダウンになりかねないと思っています。
私も実は昨年12月にラジオ番組に出演した玄葉さんが皇室典範改正に前向きな発言をしたため、仮名「玄葉さんにラブレター(陳情書)を送る会」を設立しようと考えていました。ただあくまで平和的な活動を考えていたので、あの時は今の状況になるとは思ってもいませんでした。この件があったため考えを改めました。
私はより多くの議員に皇室典範の問題を重視していただくため、陳情書を送りたいと考えています。また新聞、テレビ、ラジオ、ネットメディアにも多くの国民に皇位継承問題を周知して頂くため連絡をしたいと思います。
国民がやるべきことは限られていると思います。全体会議でどのようなことが話し合われているのかまだわからないにも関わらず、憶測だけで批判するのではなく、より多くの議員に陳情し、より多くの国民に周知すべきです。

いいなと思ったら応援しよう!

ゆりの花
NOTEは不定期に記事にしています。応援よろしくお願いいたします!