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深化した神谷宗弊氏。いや元々本物の保守やったんや。「皇位継承は皇室の御判断に委ねるべき」と。

※有料部分は最後の1行のみです。もしカンパを頂ければ有難いです👌

 アーミッシュの話がずいぶん盛り上がっていますね。私はいわゆるアウトドア系はあんまり好きやないんですが、あっ、すみません、アウトドアとは関係ないか(笑)。それでもその精神性は、原始、古代日本人、縄文人と繋がるような気がしますね。単なる印象、ですけど。「費府の飛行士」さんが紹介してくれはった動画から切り取りました。

 この広大な農場を、今も馬で耕してるとか?うーむ。スゴいな。西洋の「労働は罰」の文化ではないですね。今の世界は「奪い、殺しつくす」奴らがのさばり過ぎてますからね。こちらは汗水流して働いて、祈り、助け合い、分かち合って暮らす、美しい世界やんか。

 もともと日本もずっとそうやったはずなので、早うみんなが気付いてほしいですね、「奪うな、殺すな、助け合え」と。ホンマに毎日のように読者さんから教えて貰っています。さて、ついに明日は選挙です。ここではしっかり戦わんとあきませんね。

 繰り返しますが私は、選挙区は「高市さんに入れた人」に入れ、比例区は「参政党」と書きます。ところでコメント欄で「ハナちゃん」さんが、「以前の神谷氏の動画で、愛子天皇でもかまわないとか、女系天皇はダメだが女性天皇はいいとか話されてる動画を見ましたが、あれも間違いでしょうか?」と問うてはりましたが、「じゅん」さんがカンペキに回答してくれてはりました。

 たしかに数年前、神谷さんがやや誤解を生む発言をしてはったことはありました。せやけど今は上で紹介された党のHP(ホームページ)ではしっかり答えてはります。そして私は、当時よりも、本質的に「進化(深化)」してるなあ、と感じました。HPからです(安定的な皇位継承の在り方についての考え方)。

皇室の在り方や皇位継承については、本来、立法府の総意を形成し伝えた上で、最終的な決定を皇室の御判断に委ねるべきです。そして、その決定を国民が支えることが、在るべき姿だと考えています。

 野党も含めて皇位継承についてはギャーギャーうるさいですが、そもそも皇位継承について下々の一般国民があれこれ言うて「こうやって決めるべき」と言うこと自体が不遜、不敬やと、実は神谷さんは思うてはったんとちゃうか、と思いました。

 戦後インチキ憲法の3本柱は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」と習いました。今も私は覚えてます。まるで戦前にはこの3つが無かったみたいに教えられています。サヨクのアホ教師は「天皇主権から国民主権」に変わったんです、と教えます。ウソです。そもそも大日本帝国憲法には、「主権」の語はどこにもありません。

 まあこの話はキリがないのであと一つ。戦前は「典憲体制」と言うて、皇室典範と大日本帝国憲法とは同列の最高法規やったのが、戦後、皇室典範は日本国憲法の下の法律に格下げされたんです。そして戦前の天皇が議長を務める「皇族会議」は戦後「皇室会議」と変えられて、何と今、天皇は会議から排除されてるんです。何じゃこりゃ、ですよ。(写真

 そしてGHQ占領下の第一回「皇室会議」で「11宮家のうち14人の皇籍離脱」が決められた「ことになっている」んです。こんなもん、さっさと元に戻せ、ですね。ついでに言うならGHQは皇室財産を奪いましたからね。それもきっちりお返ししましょう。あかん、止まらへん。

 ということで、皇室のことは天皇を含めた皇族でお決めください。そして私ら国民は、それをお支えします、と言うのがあるべき姿やということを、参政党のHPでは書いてはるわけです。神谷さん、進歩したな、と最初に書きましたが、違う!

 神谷さんは、皇室、皇位継承のことを我々下々の者がとやかく言うこと自体、憚られるべきことやと前から考えてはったんやと思いました。もう、バリバリの、いや、本物の保守やんか。実は安倍さん自身も、皇位継承の問題は、多数決で決めたらあかん、全員一致が理想なんや、と苦心してはったと言います。

 深いですね。そして目の前ではうっすいうっすい、どうでもええテーマで選挙が戦われています。日本国民、もっともっと日本のこと、皇室のことを勉強しましょう。世界最古、最長の皇室、世界で唯一「エンペラー」と称される天皇を、私ら日本国民は当たり前のように持ってるんやから。

 「万世一系」、「神州不滅」。あはは、この語をまるで極右、と考える日本人は、まだまだやな(笑)。そう言えば昨日(10月25日)は、「日本軍の特別攻撃作戦実施80周年の記念日」やったそうです(<正論>特攻の「精神史的意義」再評価を 東京大学名誉教授・小堀桂一郎)。

 戦後サヨクのアホな言説はもう終わりにして、私ら日本人は、もっともっと自分らのことを知らんとあきませんね。この「正論」の記事を紹介するのは私の手に負えないので、リンク先でお読みください(あ、有料ですが)。アメリカ人、フランス人、イギリス人が、「特攻作戦」をしっかり研究し、日本人の精神性について驚嘆すると共に、大いなる賛辞を送ってくれているんやそうです。

 上の記事でも紹介されていますが『日米史料による特攻作戦全史』(ロビン・L・リエリー (著), 小田部 哲哉(翻訳))と言う本が最近出ました。色んな事が、アメリカ発の資料によっても、どんどん明らかになって来ます。あ、ケネディ暗殺もね。世界はガラリと変わりつつあります。しっかりついて行きましょう。

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