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初の単独御公務。訪れる先の魅力を輝かせる、敬宮愛子さまの生まれながらの王としての風格

先日、私のポストが女性自身さんのWebニュースで使われていた

敬宮さまの佐賀のファッションについて叫んだポストだ

ちょうど「テュリャテュリャリャ美智子」の記事の直後だったので、いつかそちらもお使いいただける日を楽しみにしているぞ女性自身さん

既存の商業誌がSNSをネタにする事の是非は置いておいて、とかく危険が伴う美智子さんの記事だが、記者さんの言葉でなくSNSの言葉の流用なら、美智子さまの銃弾も逸れるんじゃないか?

ところで今回の第78回国民スポーツ大会(旧国民体育大会)、略して国スポの開催地は佐賀県

敬宮さま最初の単独御公務の地であったが、若干22歳の宮さまのお振る舞いは「いままで秋篠宮家のゴコームって何を見せられてきたの?」と叫びたくなるほどの二日間であったのは皆の知る通り

高円宮家、三笠宮家も見てきたが、多く報道されるのは秋篠宮家だから目立つ

しかもアキシンがやたらと佳子眞子悠仁と比較しやがるし

だが敬宮さま、飛行機から降り立った到着時の所作からして秋篠宮家なんかと比べるのも失礼なほど別格だった

もちろんこういう所作は今上天皇皇后両陛下で見慣れてはいたけれど、若干22歳、日々日本赤十字社で働いてらっしゃるとはいえ、大学を卒業したいわば新卒の敬宮さまが、ここまで優雅にそしてスマートに動かれるとまで想像もしなかったのだ

佐賀空港からはじまる敬宮愛子さまの御公務

当たり前だが空港での出迎えはそれなりに地位のある、敬宮さまよりもはるかに年齢が上の男性ばかり

普通の20代前半の社会に出たばかりの女性なら、若さや元気、負けまいとする無駄な力も出てしまいがちだ

もしくは比べるのも申し訳ないが秋篠宮家の佳子さんのように「お願いしまぁす♪」と媚び歩きながらぺこぺこお辞儀するようなのも稀にいる

あの人もう三十目前だけどな

だが、敬宮さまは違った
当たり前だけど別格だった

すーっと流れるようにゲートから出ると、無駄な動きひとつなく出迎えの人ににこやかに近づく

自分より社会経験も長いであろう背広の男性関係者ひとりひとりに、にこやかに挨拶し、会話を交わす

「少し緊張しています」とはおっしゃったそうだがなんのなんの、初々しさこそあるものの、そこに緊張も虚勢もなく、纏う空気は成年式で見られたあの思わずこちらが平伏したくなるオーラだ

比べるのも申し訳ないが秋篠宮家の子供どころか宮家当主夫妻に見られるような高圧的な態度も媚びも一切ない清々しさだ

生まれながらの若き王の風格とはこういうものなのか、と画面越しとはいえ令和の時代に目の当たりできることを少し幸せに思った

そして敬宮様が佐賀にいらした二日間、佐賀県の沿道はたくさんの方々で溢れた

十重二十重という言葉がぴったりの人並みが敬宮さまの乗車するピカピカに磨き上げられたセンチュリーに映り込むほどだ

こうした熱狂を、佐賀新聞の記者さんが地元メディアならではの代表撮影カメラマンとの同行取材も兼ねたのであろう、リアルタイムでSNSで伝えてくださったのはありがたかった

佐賀のみなさんばかりか他県から訪れた方の笑顔、沿道でお待ちする時の練習の楽しさ、訪問先の興奮、2日目の夕日に輝く佐賀空港まで、関東からずっと一緒に敬宮さまを追いかけている気持ちになれた

そして文才に溢れた敬宮さまの言葉から、佐賀を知るのが楽しかった

「天気が良すぎて暑いくらいで、心もあつくなって」
「テレビでは感じることができない足音まで聞こえてきて」
「佐野常民氏とお話をしたので緊張しました」
「柔道競技を見せていただくのは初めてなのでとても楽しみに参りました」

よく今上天皇陛下がお会いすると皆ファンになると言われるけれど、敬宮さまも紛れもなくその血を引いている

ここまで言われてファンにならない人がいるかしら?
と思ったら

佐賀空港で見送った山口祥義知事は「最初の単独地方公務が佐賀だったことに感謝の気持ちでいっぱい」と目を潤ませながら語った。

佐賀新聞 上田遊知記者


さすが初日にネクタイを敬宮さまのお召しのピンクで揃え、敬宮さまとリンクコーデなさった山口県知事だ

「佐賀県知事なのに山口とはこれいかに」って挨拶のネタになさってないか?

そして2日目に案内した西田孝宏・全日本柔道連盟副会長も佐賀県知事に負けじとネイビーのネクタイで敬宮愛子さまとリンクコーデ

鹿屋体育大(鹿児島県)や山梨学院大で指導歴があることを知っていたといい、西田さんは取材に「うれしくて、ちょっとファンになりました」と笑顔を見せていた。

毎日新聞 高島博之記者

このコメントだけでも敬宮愛子さま、佐賀の単独訪問は大成功ではなかろうか

このおふたりばかりでなく、案内している方々はほとんどこうした背広の大柄な男性だったが敬宮さまは堂々とにこやかに対峙なさってて惚れ惚れしたし、もっと見たいと思っているぞ宮内庁

媚びでもなく威嚇でもなくただただ「国民の中に入り国民に寄り添う」としてあろうとする、敬宮愛子さまのファッションの魅力は次回

ダメだ長くなっちゃう

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