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国連女子差別撤廃委で日本の夫婦同姓・皇室典範にイチャモン

国連の女性差別撤廃委員会において、日本の夫婦同姓制度であったり、皇室典範にイチャモンがつけられるという事態がありました。
これに対して葛城奈海さんという方が反論のスピーチをされておられます。
素晴らしいスピーチだと思います。

本日の午前中、私はニッポン・ジャーナルというインターネット番組に出演をしておりました。
大変楽しく時間を過ごさせていただきましたし、番組の反響をXのポストを見ているとあったようで、非常に充実しておりました。
どうも見ていただきました方、どうもありがとうございました。

今回、ニッポン・ジャーナルはニュースをいくつか取り上げて、その解説をゲストの人がするという番組だったんですけど、今回用意されたニュースが9つあって、紹介しきれなかったというのがあります。
ちなみに私とYouTuberのKAZUYAさんと、郵便学者と国際情勢専門家の内藤陽介先生の3人で話をしていたということです。
最初の前半1時間でニュース9本はさすがに無理ということで、紹介しきれなかったニュースもここで1つ紹介したいと思います。
私のXでもかなり数字・ビューが伸びたものになります。
「対日審査 夫婦別姓・皇室典範に言及 女性差別撤廃委員会 国連」ということで、私もXでポストをしたので後ほど紹介したいと思います。
時事通信の10月18日の記事になります。

国連の女性差別撤廃委員会は17日、日本の女性政策を審査する会合をスイス・ジュネーブで開いた。委員からは選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを問う声や、男女平等の観点から皇室典範の見直し検討を促す意見が上がった。同委は近く改善勧告を含む報告書を公表する。

同委は過去3回の対日審査で、夫婦同姓を義務付ける民法の規定が「差別的」などとして、改正を要請。今回も委員が「職場や私生活で女性に負の影響を与えている」と指摘した。これに対し、日本政府の代表は「国民の意見や国会の議論を注視しながら、司法の判断も踏まえさらなる検討を進める」と述べるにとどめた。

また、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について問われると、政府担当者は「歴史や伝統を背景に国民の支持を得て今日に至っている」として、同委で扱うことは「適切ではない」と主張した。これには議長が「スペインなど同様に差別的な法律のある全ての国に質問していることだ」と異議を唱えた。

冒頭紹介した葛城奈海さんという方がスピーチをされているので、そちらを紹介したいと思います。

産経の元記者の三枝玄太郎さんという方がいつもすごくいい仕事をすると評価している奥原慎平さんの記事です。

国連の女性差別撤廃委員会で日本の女性政策を対面で審査する会合がスイス・ジュネーブで8年ぶりに開催され、男系男子による皇位継承のあり方も論点の一つになった。NGOとして参加した「皇統を守る国民連合の会」会長の葛城奈海氏は「女性差別」と批判されるものではないと訴え、日本政府の代表団も皇室のあり方を同委で取り上げることは不適切と反論した。 同委は近く、改善勧告を含む報告書をまとめる。

天皇は祭祀王
2016年の同委の会合では日本に関する見解の最終案に、男系男子の継承を女性差別だとして皇室典範の見直しを求める記述を盛り込み、日本側の抗議で削除された経緯がある。

葛城氏は今月14日の5カ国のNGO関係者が出席する会合でスピーチし、「天皇は祭祀(さいし)王だ。ローマ教皇やイスラムの聖職者、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ法王はみな男性なのに、国連はこれを女性差別だとはいわない。なぜ日本にだけそのように言うのか」と疑問視した。

その上で、「世界にはさまざまな民族や信仰があり、それぞれ尊重されるべきだ。内政干渉すべきではない」と強調した。

この会合には日本から約30団体約100人が参加し、葛城氏の発言時間は35秒だった。

葛城氏は「皇位の『父系継承』は女性差別とは無関係」などと説明する皇位継承の骨子について、英語版パンフレットも用意し、委員らに手渡した。ある委員は皇室について「リスペクトしている」と述べ、「ただ、われわれはスペインなど王室のある国に対して同じことを言っている。日本に対しても平等の観点から言っている。聞くか聞かないかは自由だ」と語ったという。

対面で意思表示する重要性
葛城氏は帰国後、産経新聞の取材に応じ、「短いながらスピーチさせてもらい、各国の委員にパンフレットを配って対話できたのは、一定程度の影響があっただろう。対面で意思表示する重要性を感じた」と振り返った。

「国連から勧告が出されても、対応するかは当事国の判断。主権国家として自分たちの意思は自分たちで決める必要がある」と指摘し、「保守も国連の舞台できちんと主張する必要がある」と述べた。

記事を離れますけど、杉田水脈さんはこういう国連の舞台で日本の立場をしっかりと主張されてたんだと思います。
だから左系のメディアから叩かれているというのはあるんだと思います。

同委では、17日に日本政府代表団が各国の委員の質問に答える審査会が開かれ、選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを尋ねる質問に加え、皇室典範の改正の検討を求める意見も出た。

日本政府側は皇位継承について「 皇位継承のあり方は国家の基本に関わる事項で、委員会がわが国の皇室典範について取り上げることは適切ではない」と説明。一方、スペインの議長は「差別的な問題と直接関係がある事例と考えられる。適切だ」と反論したという。

青木一彦官房副長官は18日の記者会見で「委員会の最終見解が今後公表され、その内容を検討した上で、関係省庁が適切に対応したい」と語っている。

何を言われても突っぱねればいいんです。
国連から勧告が出されても、対応するか当時国の判断というわけなので、それはその通りでしょうということです。

この件は産経新聞が記事になったのは21日本日なんですけれど、私がツイートしたっていうのも関わってきてるんじゃないかな。
あんまり他の人は知らなかったと思うんです。

さっき紹介した時事通信には葛城奈海さんの発言内容というのは出てないので、これだけだと国連から勧告されたみたいな話になるんですけど、ちゃんとした反論したっていうのもすごい重要な情報です。
日本の国対に関わることになります。
私がこういうツイートしたことから、Nathanという方も反応いただきました。
この方は色々と情報をまとめられている方で、政治的にはすごい複雑な問題をすっきりしてくれるので、私は時々重宝しています。

会議の概要とかまとめられてます。
聞き取ったものがスクリプトとして書かれています。


この機会に葛城奈海さんの働きが素晴らしいと思うのであれば、フォローされていかがでしょうか。

https://x.com/katsuraginami

私が知ったきっかけなんですけれど、皆さんの中には嫌いな方いるかもしれないですけど、三橋貴明さんが自身のYouTubeチャンネルでこの件を発信されておられたんです。
これはいい発信されてるなと思って、葛城奈海さんのインタビュー動画もその時に載せられてて「これ重要だな」と思ったのに、なかなかXの方でポストされてないので、私の方でポストしたらかなり反響があったということです。

こういうことを本日のニッポン・ジャーナルで時間があったら話したかったところですけど話せなかったので、ここでお話をさせてもらうということです。


それに加えて、私が皇位継承に関しての意見を、本日のニッポン・ジャーナルのスーパーチャットで質問をもらったんです。
それに対する答えをしたんですけれど、そこも紹介します。
つまりNHK党が皇位継承に関する意見書を立法府の額賀議長たちに出しているので、その意見書をここで紹介します。
私が2023年12月に書いたブログになります。

ここに意見書があります。
意見書は長い文章になりますので、その冒頭にある結論のところだけ読み上げます。
要は菅政権で示された有識者会議の方針に賛同します、というものなんです。

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果」に対する意見書

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果」について、以下の通り意見を申し上げます。

結論
①「内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持することとすること」について。
条件付き賛成。必要であるならば、皇室の「先例」に従って進めていただく。

②「皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とすること」について。
賛成。可及的速やかに実行すべき。

③「皇統に属する男系の男子を法律により直接皇族とすること」について。
賛成。可及的速やかに実行すべき。

要は旧皇族の方を皇席復帰させるという。
今、皇室・皇族が足りないので、その対応策としてということになります。
旧皇族で具体的に、ということは続きの方に書いてあります。
伏見宮家とか、そういうことを書いてあったと思いますので、興味ある方はそちらの方を見ていただければと思います。


あと今回の国連の女性差別撤廃委員会でもう一つ話題になったこととして、夫婦別姓の問題もあるんです。
夫婦同姓・夫婦別姓、先日の総裁選でも話題になった選択的夫婦別姓。
私はもう反対なんですけれど、先日、Xでポストしたら反響があったんです。

日本国籍を持たない通名使用の在日の方などが日本国籍を持つ方と結婚する場合、自動的に夫婦別姓になります。それがバレるとマズイ方がいるのではないかと思いました。

そういう外国勢力の方は、結婚すると自動的に夫婦別姓になってしまう。
ただ日本は現状、日本人同士だと夫婦同姓なので、夫婦別姓になると自動的に、例えば在日外国人の方などは外国人だとバレる、バレるとまずい方がいるんじゃないかそういう話になります。
端的に言うと、引用リポストしてくださった方がいるので、その引用リポストをここで紹介したいと思います。
引用リポストをしてうまく表現してくださいました。


今回はニッポン・ジャーナルで扱えなかった夫婦別姓とか皇室典範について、皇室典範については葛城奈海さんが反論されてるんですけど、私の方でもその紹介に加えて夫婦別姓に関する私のポストも紹介をさせていただきました。


これで動画を終わろうと思いますが、また贈り物をいただきましたので紹介したいと思います。
「虎ノ門ニュースカラーのチーフです」ということです。
ありがとうございます。
開けてみますか。
金曜日に私は虎ノ門ニュースへ出ますので。
「浜田先生にお渡しくださいますでしょうか」ということで先ほどのチーフです。
あとお菓子は重黒木様へということで、お菓子はもらってますので秘書の重黒木さんにお渡しをします。
どうもありがとうございました。

最後は贈り物紹介でした。
日々色々と贈り物をいただいていますが、全部紹介できなくて、すいません。

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