雲の峰見ながら餅の峰を食う 夏日になぜか餅を焼く我 今日は半夏生。季節外れと苦笑しながら、焼餅を皿に。眺めていたら入道雲のようで、「案外、夏に似合いの食べ物かも」と思えてきました。
【日日俳句 にちにち・はいく】 2023/7/28 週末の背中に翼雲の峰 ✲ ✲ ✲ もくもく湧く雲を見ていると、飛べるんじゃないか、と思う時がある。 はるか先も地球がありヒトという種が残るなら、そのうち翼が生える時が来るのだろうか。その代わり、何かを体から失うのだろうか。
山の背に君を見しかな雲の峰