冬うらら * チェンマイ
【チェンマイ俳句毎日】2024年11月11日
バリスタの友人が3タイプのドリッパーを使ってコーヒーを淹れてくれた。同じ豆を同じように淹れても、ドリッパーによって変化する味を飲み比べてみましょう、という。
まず、一口目を飲もうとしてカップに口をつけた瞬間、ふわっと立ちあがるコーヒーの香りにまばたきをした。温度(89℃)や湯の雫を落とす間隔、場所などコントロールしながら丁寧にドリップされたコーヒーは、こんなにも香りが引き出されるものなのか。飲む前からこんなにも驚いて、今までの飲