「雄大積雲」(入道雲) 6 水谷俊樹 2024年9月1日 21:01 「積雲」が発達して、規模が大きくなったものを「雄大積雲」という。万葉の歌人たちは、この雲を「立てる白雲」、時代が下って、江戸時代の歌人たちは「雲の峰」などと詠んだ。現在一般的に使われる「入道雲」は「雄大積雲」の俗称で、夏の強い日差しを受けて発生する、激しい上昇気流によって雄大な「積雲」へと成長していくさまが、大男の立ちはだかる姿に似ているところから名づけられたのだろうといわれている。 いいなと思ったら応援しよう! 皆様からいただいたサポートは、取材や資料・史料購入など、執筆活動の費用として使わせていただきます。 チップで応援する #写真 #夏の1コマ #入道雲 #雲の峰 #雄大積雲 #鎌倉海浜公園 #雄大雲 #立てる白雲 #由比ガ浜地区 #多目的グラウンド 6