「蒙霧升降」 ふかききりまとう 72候 立秋の末候になり 秋雨で 深い霧が立ち込める季節。 季節の変わり目の風景を 繊細に表現する言葉。 台風の暴風、 急な猛暑日、 それでも季節は秋を巡ってくる。 ※ちょっと 薄過ぎたかな(笑)
七十二候で8/17~8/22頃は『蒙霧升降(ふかききりまとう)』 「この季節に霧かぁ」と思ったが、昼間から激しい雷雨で「朝夕に霧も出るだろうよ」と思わせるものだった。 『霧をまとう』とは、なんとも風流な。 やはり霧をまとった山のてっぺんにひとりいる仙人というのも捨てがたい。
立秋・蒙霧升降【ふかききりまとう】 お盆を過ぎると海水浴も終わりに。 朝晩は残暑の気配が漂います。 ススキが目立つようになってきます。
霧が見られる場所ではないけれど、明らかに空の様子は変わっている。
霧に包まれると不安になる。 でも何故か安心する。