人気の記事一覧

花野のうた

NHK俳句 2024「花野」落選作/木暮陶句郎選

【247】霧雨の箱根湿生花園と成川美術館 2024.10.8

NHK俳句 兼題花野 木暮陶句郎選

私は何者か、番外編 a dozen 短歌 37

『銀化』2024年1月号より

紙吹雪になった手紙とならなかった最後の手紙。小松未歩さんの『Last Letter』

再生

一面が虹の色なる花野かな

1年前

十七音句・花野道

5か月前

【日日俳句 にちにち・はいく】 2023/9/14 鬼が来るまではわたしだけの花野 ✲ ✲ ✲ 数年前は10月のはじめにコスモスがひろびろと野に揺れていた。 近所ではまだ見かけないが、今年は暑いからそろそろだろうか。

1年前

【俳句】朔3句

秋の野にて

575-yaco001 瞬間を切り取る

秋の季語

11か月前

 宙ごはん 著:町田そのこ

1年前

私は何者か、302

車椅子

行動力!営業力にまさるものなし!

大好きなバッハの無伴奏チェロ組曲。彼は寝ている。それは荒野ほどもある広さ。そっと通り過ぎようとして夜の帳を踏んづけ、つまづいても我は孤島のまま。プレリュード。五角形の和は540度。その上で踊り続ける人よ。若い女子高生が居酒屋で働いている。若い大学生が騒ぐ。我は薄荷の飴を噛み砕く。

コスモスが埋める花野の淡き色 風に乗り花野の香り運ばれて 花野ゆく二つの背中陽に映えて 野を飾る秋の草花哄笑す 花伝う生きる歓び秋の野で 美しき花花花花輝る花野 爽やかな風受け歩く花野かな 通り雨受けて花野に浮かぶ虹 晴れ渡る空突き抜けて咲く花野       

花野一句

2年前

季語 花野

季語:花野 ① 夕花野リフレインする師の言葉 ② 「入ってもいい?」花野へとちさき声 ◆美しい季語ですね。花野の視覚的な美しさが詠めず、二句とも主に聴覚が出てきました。花野を実際に目にすることができた時に、また詠んでみたい季語です。よろしくお願いします!◆

草の茵(しとね)

ひょっとして、今いるところも昔は楽園だったのでは?小松未歩さんの『楽園』を考えた。

凹凹凹… かなり深く凹😩 花野

2年前

敬老の日と花野散策

2年前

花野恵里さんのソロライブ♪

安和あわ~

あ、アタクシ、俳句ポスト中級者以上にチャレンジしたところ無事に火曜日の並選いただきました😏 いしつぶて遠き花野の只中へ 藤白月

3年前

秋の季語『花野』による五句です

色もなき風吹き返す花野原種蒔く人もあらぬ里にも 主持たぬ花野を揺らす秋の風色香わずかに持ち去りゆきて

3年前

花野 新しき眼鏡に九月揺らぎけり 新涼の朝やいつもの顔を剃る 梨剥くや授業を受けたくない子にも 火の恋し置かれしままの子のギター 鼻歌のやがて口笛花野原

3年前

ひとり旅夢は花野に残しゆく

3年前

坂道を上って下りて花野あり

一歩ごと何か飛び出す花野かな

ひとり行く花野いつしか夢のなか

美しいもの 旅する蝶

NHK俳句 2022「花野」落選作/井上弘美選