地球儀の丸し八月十五日 皆様、こんばんは。 79回目の終戦記念日を迎えました。 今一度、「no more war」と記したいと思います。 殺戮のない夢みたいな世界を、しっかりと目を開けたまま夢見つつ、祈りを込めて。
黙祷の空の広さや原爆忌 皆様、こんにちは。 79年目の8月6日を迎えました。 世界はまるで、100年前かと見紛うほどの憎悪と喧騒に満ちています。 が、それでも諦めず、平和を願い、静かに祈りたいと思います。
遠巻のひとりとなりて秋祭 碧萃生 今日はこれから花火大会を見に行きます。 会場ではなくて、近くのマンションに上がらせてもらいます。 もちろん、許可はとってますよ。 花火は夏の季語なので、秋祭で一句。
その中の若手と言はれ敬老日 敬老の日やいつまでも余所のこと 碧萃生 今日は敬老の日でしたね。 集まりによってはまだまだ若手と呼ばれます。
半月や満腹知らぬ中華街 ⇒ 金風や満腹知らぬ中華街 秋の蚊よ満腹知らぬ中華街 (紫乃さん、ありがとうございます!) 夕月夜まんぷく知らぬ中華街 (橘さん推敲句 ありがとうございます✨) 横浜中華街行ってきましたー。 調子に乗って食べすぎました🤣
腕時計ひとまづ外す残暑かな 碧萃生 コメダの全部乗せです。 もちろん?妻と分け合いますよ。
無事ならば無事で気になる厄日かな 碧萃生 今日は二百十日。 立春から数えて210日目とか。 昔からこの日は、台風の多い日とされてきました。 今年はまさにその通りの二百十日となりましたね。 まだまだしぶとく居座っています。 気をつけましょう。 厄日は二百十日の子季語です。
〈俳句〉 八分の一の西瓜は笑い顔 カットした西瓜、大きな赤い口で笑っていますね。 何年も丸々1つは買ってないけれど、一口大にカットしたパックよりガブリといける形を選びます。 八月の波に臆病浚はせて 解りづらい💧 もう臆病な自分とは訣別するんだ‥中学生は夏で変わる。
人毎に返す目礼晩夏光 碧萃生 義母がお世話になっていた施設の部屋の整理に行っていました。 亡くなる直前に送った荷物が届いていました。
供花映ゆ処暑の国道一号線 碧萃生 「映ゆ」はどうなんでしょうね。「一号線」も何号線でもいいような。 でも、目の前は「一号線」だったのです。 とにかく処暑。 暑さをおさめるのはセルフでお願いします。
#俳句幼稚園 手のひらに小さく灯る檸檬かな 手に軽き心に重き檸檬かな 迸る血潮のごとき檸檬噛む 秋の季語 檸檬に寄せて詠んでみました。 二学期が始まりますね、レモンの輪切りの砂糖漬け、出掛ける前に一枚食べると夏バテ予防になりますよ。
いつの間に川の字となる昼寝覚 碧萃生 めったに昼寝はしないのですが、オリンピック疲れか、ぐっすり寝てしまいました。 オリンピックの話題に隠れていますが、大谷翔平は30本30盗塁達成、高校野球の組み合わせも決まりました。
#俳句幼稚園 待宵の夕餉に添えし白磁碗 居待ち月言葉足らずの一筆箋 名月や風に交じりて篠の笛 一陣の涼やかな風を感じながらの名月かと思いきや 夏の名残りの生ぬるい風 痛めつけらた体を癒す風と月を待ちわびる。
#俳句幼稚園 一輪の肥後朝顔や数寄屋床 朝顔の光留むる硝子ペン スラバヤに秋の風吹く束ね髪 ユーミンの『スラバヤ通りの妹へ』の歌詞の ラッサ ラッサヤンゲーにはまってます。ジャカルタの言葉で 愛おしく感じるね みたいな言葉だそうです。 肥後朝顔のしつらえ
#俳句幼稚園 過ぎし日に悔いなどないと秋扇 落語家の蕎麦啜る音秋隣 冷やかに寝返りを打つ夜明け前 朝方と日暮れ時 涼しさを感じるようになりました。こんな時 気の緩みで体調を崩されませんよう 皆様御自愛下さいね。 8月16日は地獄の釜の蓋が開く日
#俳句幼稚園 食卓に二百十日のランタン灯 工場の門閉ざされて葉月尽 砂浜の白き流木秋の夕 今日は大型台風接近で町は静まりかえっています。時折の突風に窓の外に目がいきます。皆様の地域に被害の出ませんようにお祈り致します。🙏 ホテルからの玄海灘
#俳句幼稚園 秋の夜や片耳で聴く深夜便 脱ぎ捨てし衣香りて藍の花 独り言いえば応えて虫の鳴く まだまだ暑い日が続いておりますが 風呂上がりに夜風に当たりに近くを散歩しております。心なしか涼しげな風が感じられるようになりました。
十薬や窓辺に嬰の声太し 線路越しホームの君を消す白雨 もういない君を連れ来る梔子 三句目「梔子」(くちなし)。下の句はあえて四音にしました。チャレンジ句⁉︎ 今日は夏至です。太陽にご挨拶できませんでしたが、雲間に隠れても月がひときわ明るく美しいです。日付が変われば満月。
かき氷崩さぬやうにひと匙目 碧萃生 今日は月一回の句会です。 中には、何ヶ所もの句会に出ている方もおられます。 すごいなあ。
秋の蝶二頭越え行く高瀬川 碧萃生 とりあえず京都の地名入れときゃ俳句らしくはなります。 これから句会です。
羊田のあおあおとして入彼岸 #茫洋流浪 #極短詩逍遥 #関ヶ原あたり
目配せに目配せ返す大暑かな 碧萃生 もう口を聞くのも嫌になる暑さです。 お気をつけください。 今日から大暑。いよいよ夏も大詰めです。 あと2週間ほどで秋ですよ。暦の上の話ですけどね。
天井の際に吸い付く飛蝗かな ⇒天井の際に吸ひつく飛蝗かな (旧仮名のやわらかさ! 橘さん、ありがとうございます✨) 何故そこに?! 実際にはアパート踊り場の天井寄りの壁に居たんですが、朝出勤前に見つけ、帰ってきてもまだそこに居た景。