Happy Valentine’s Day ❣️
恨めしき他行の身なり雪しまき たとえ外で吹雪いていても、締切には勝てません。 おまけにスノーブーツが遂に分解したので、つま先が濡れたまま新しい靴を求めて歩き回る羽目に^^; 天気予報で言われるように、「不要不急の外出は控えましょう」とはいかない人も、いるのですよ。
東より朝をつなぎて去年今年 淑気満つベビーカステラ柔らかし 皆様、明けましておめでとうございます🐍 争いのない世界を願い 祈りと言葉の力を信じて 地球の片隅から 今日もまた ささやかな発信を続けていこうと思います 本年も、どうぞよろしくお願いいたします🙇
朋とまたこの地に生きむふきのとう 昨日所用のために二本松へ足を運び、ついでに立ち寄った蓮華寺でふきのとうを見つけました。 蓮華寺では、少年隊の戦死者である岡山篤次郎の墓前で手を合わせてきたのですが、そのお墓の近くに出ていたふきのとうです。
春光やトランペットのメゾフォルテ 冴へ返る昼のお齊に友そろふ 今日、クラシックの演奏会へ。若きトランペッターの伸び伸びと柔らかな音のソロに聴き入った。帰りはおしゃカフェへ後期高齢者お二人をご案内♬ 一方、夫は恩人のご自宅へ弔問に向かった。 ⬇️ほわほわの春の苺のパンケーキ
建国の日なり晴れたり曇つたり 碧萃生 今日は「建国記念の日」です。「記念日」ではなく「記念の日」となっているのは、現存する最古の国家である日本が、いつかわからないけど、とにかく建国されたことを祝いましょうということです。神武天皇の即位したのが、紀元前660年のこの日だそうです。
ドーナツの穴にも春の来てるはず 碧萃生 今日は、3ヶ月ごとの緑内障の検査でした。 特に変化無く、いつもの目薬を継続です。 これを句と言うのか。 でも、穴にも春は来ているはずです。
涅槃図のあとの立食うどんかな 碧萃生 今日は句会の前に、ねねの寺として有名な高台寺で、涅槃図を見てきました。 句会の後は、新年会をかねた親睦会の予定です。 写真は河原蛸薬師を西に入ったところの都そばの肉うどん。 ここは、観光シーズンでも穴場ですよ。 立食いですけど。
青空の少し悲しきバレンタイン 碧萃生 バレンタインデー、僕は年に2回の膵臓の検査の日でした。 結果は変わりなしで、ひとまずほっ、です。 最近のバレンタインはどんな感じなのでしょうか。 時代は変わろうとも、僕はモテない男子の味方です。 妻からは脂質を考えてのバレンタインでした。
#俳句幼稚園 鎖骨浮く母の孤独に冬菫 母という柚子投げ捨てて川渡る 光なき瞳は春の野に遊ぶ 死を待つだけの病室でもう言葉を交わす事もなくなった。ありがとう、よく頑張ったねと心で叫んでも、母がいなくなることを受け入れられず、ただ見詰めるばかりでいる。
節分の夜にもてあます鬼の面 碧萃生 今年は2021年以来4年ぶりに、今日2月2日が節分です。 ちなみに、2021年の前は、1897年、明治30年でした。 計算式は分かりません。 ある調査では、今年も2月3日だと思っている人が6割以上だとか。 今からでも、知らせてあげましょう。
さよならのその後知らず枯芙蓉 碧萃生 長く生きていると、当然ですが、今のわからない人の方が多くなってきます。 彼、彼女、元気にしてるかなあ。 いい、おじいちゃん、おばあちゃんになってるだろうなあ。 中には、名前の思い出せない、でも懐かしい顔もたくさんあります。
春浅し相談員の老眼鏡 碧萃生 2年前に亡くなった父の不動産相続の登記申請が、あと一回で終わりそうです。 昨年4月から、3年以内と義務付けられました。 まだの方はお急ぎを。 人に頼めばお金がかかりますが、頑張れば自分でできます。 我が家では、ほとんど妻がやってくれました。
大寒やおほきな鳥の名を調べ 碧萃生 写真の鳥を見つけてgoogleレンズで検索すると、オオアオサギと出てきます。 きっと違いますよね。
クリスマスらしきことなく過ぐる夜よ 歯が痛くてケーキもチキンも食べられない ジャガイ2個と塩昆布とマヨです 「塩昆布ポテサラ」 ふらおさんのレシピです 柔らかいミルクパンと食べました 痛みよ去って下さいと神に祈る 詳しくは ↓ https://note.com/furafurafufu/n/n861a5d130728
蠟梅の今年の色を語る人 碧萃生 昨日は句会の前に蠟梅を見に、途中の寺に立ち寄りました。 今年の目標のひとつ、季語に触れる。 俳句をやっていなければ、見ることは無かったと思います。 花は、まだ蕾が多かったですね。 でも、一眼レフを手にタクシーで乗りつけている人もいました。
百歳の旅立つ顔よ玉椿 先日旅立った祖母の顔は100歳を迎えるとは思えない、とてもふっくらと穏やかな顔でした。 祖母がお茶とお花の先生をしていたので、花の季語で詠みたくなりました。
すっかり足が遠のいている俳句幼稚園。ひょっこり行ってみますか。 時を渡る社に冬日さしをりぬ 冬晴れや高き鳥居に一礼す 境内の土ふつくらと冬ぬくし 山茶花やおもいおもいの旅始む バス通り急ぐヒールに散紅葉 写真はこちら https://note.com/mamma_go/n/ne3e4fc081cd9
✈︎2025年1月22日の一句 東京をかいくゞりたる寒落暉 寒落暉:三冬/天文 ◆オレンジ色の鮮やかな夕陽が、建造物の間を縫うように沈んでいきました。
刻まれてどれがどれやら七日粥 碧萃生 我が家では、特に七日粥は作りませんが、七草の種類だけは言えます。 ただ、現物を見せられても、果たしてどれだけわかるでしょうか。
待春の空や大きな窓に満つ 碧萃生 今日は愛車の6カ月点検。この夏には1回目の車検です。 あまり乗れていないので、もっと乗ってくださいと言われています。 ディーラーの大きな窓からは、大寒とは思えない暖かい日差しが差し込んでいます。
#俳句幼稚園 かたくなな土溶けてゆく寒九かな 水仙の香り連れゆく島の風 三寒四温、気を緩めたかと思えば明くる日は北風が肌をさす、寒の内と呼ばれ春の訪れが待ち遠しい一週間、裸木には新芽が顔を覗かせる。自然は絶え間ない。
鴨川に憩いてよりの初句会 碧萃生 今日は、今年初めての句会、初句会です。 どの句を出すか選句中です。
俳句幼稚園 松明の火の粉を払う戻り雪 春浅し福ふくと炊く小豆かな 捨て人形瞳に映る冬の青 立春をすぎてこの寒波、今日は温かい甘い物が食べたいとぜんざいを作った。白玉を浮かべ、頂きます😊名残りの冬を楽しみましょうか。
#俳句幼稚園 紅殻の灯り渦めく夕霧忌 黄表紙の艶気男や初天神 きびょうしのうわきおとこやはつてんじん NHKの大河ドラマ『べらぼう』が始まりました。今の漫画の原点は黄表紙から始まったのでしょうか。艶かさの裏では女郎の哀れな末路が、第一話から見せつけられ衝撃を受けました。
成人の日は戻れぬとそつけなく 碧萃生 成人の日の日ですね。 当時突っ張っていた僕は、大人かどうかは自分で決めるんやと、帰省もせずに東京で、同じような友人と飲んだくれていました。 今になって、親に晴れ姿?を見せてやればよかったかなと、少し反省しています。
前出の俳句、おさらい。 ⬇️読み直し 二句 冬日さす社に旅の子の無事を 時わたる古樹の葉あをし冬うらら ⬇️推敲の二句 山茶花や思い思いの旅始む 鶫さんご推敲 (推敲前)「おもいおもいの」 バス通り急ぐヒールを散紅葉 鶫さんご推敲 (推敲前)「急ぐヒールに」
カフェラテのひとくち熱き冬至かな 碧萃生 今年最後の句会の日です。 今年は俳句の方では嬉しいことが重なりました。 また、今年の振り返りで記事にしたいと思います。 実際に僕がいつもスタバで呑むのは、カフェミストです。