片田珠美『子どもを攻撃せずにはいられない親』(PHP新書)を読了。様々な事例が挙げられているが、筆者の家庭と大同小異。加害側から内情を明らかにすることは考えられないので、こういう家はもっと多いはず。文化の病なので同じ傾向は普遍的だろうが、大半がそれほど極端でないなら実に羨ましい。