
12/28~【ゲラ読み&レビュー募集中】「来年こそは、新NISAを始めたい」あなたへ…! 清原達郎『わが投資術』、などビジネス書おすすめ3作品
本記事では発売前作品の先読みサービスNetGalleyに掲載している中から、「ビジネス」「経済」「職場」などに関する、おすすめ3作品をご紹介します!
*読者が選ぶ ビジネス書グランプリ2025 エントリー作品
『わが投資術 市場は誰に微笑むか』 清原達郎
1冊目は 新NISA完全対応!すべての投資家のバイブル誕生――
長者番付1位となった伝説のサラリーマン投資家・清原達郎氏がはじめて明かす究極の投資術!『わが投資術 市場は誰に微笑むか』。

刊行日 2024/02/28 | 掲載終了日 2025/01/31
株式投資に才能など存在しない。
「自分の失敗からどれだけ学んだか」だけだ。
今や株式市場は「個人が自由に儲けることができる市場」です。2024年からは新NISAも始まりました。
「やらなきゃ絶対損」という、個人にとっては夢のような制度です。
◆ 本書の内容 ◆
市場はあなたを見捨てない /すべての情報にはバイアスがかっている /ヘッジファンド創設への道のり /割安小型成長株の破壊力 /地獄の沙汰は持株次第 /REIT 落ちてくるナイフを2度つかむ /実践のハイライト──ロング、ショート・ペアートレード /やってはいけない投資 /これからの日本株市場 /10年以内に起きる破滅的リスク …ほか
----------------------------------------
著者/清原達郎(きよはら・たつろう)
1981年、東京大学教養学部(国際関係論)卒業。同年、野村證券に入社、海外投資顧問室に配属。スタンフォード大学で経営修士号(MBA)取得後、86年に野村證券NY支店に配属。91年、ゴールドマンサックス東京支店に転職。その後モルガン・スタンレー証券、スパークス投資顧問を経て、98年、タワー投資顧問で基幹ファンド「タワーK1ファンド」をローンチ。2005年に発表された最後の高額所得者名簿(長者番付)で全国トップに躍り出る。23年、「タワーK1ファンド」の運用を終了し、退社。本書ははじめての著書である。
『職場を腐らせる人たち』片田珠美
2冊目は あなたのまわりにも必ずいる!
根性論を持ち込む上司、言われたことしかしない若手社員、完璧主義で細かすぎる人、相手によって態度を変える人…… 『職場を腐らせる人たち』。

刊行日 2024/03/19 | 掲載終了日 2025/01/31
\ 会社・組織をダメにする人たちの「精神構造」を読み解く!/
~「はじめに」より~
長年にわたる臨床経験から痛感するのは、職場を腐らせる人が1人でもいると、その影響が職場全体に広がることである。腐ったミカンが箱に1つでも入っていると、他のミカンも腐っていくのと同じ現象だ。その最大の原因として、精神分析で「攻撃者との同一視」と呼ばれるメカニズムが働くことが挙げられる。これは、自分の胸中に不安や恐怖、怒りや無力感などをかき立てた人物の攻撃を模倣して、屈辱的な体験を乗り越えようとする防衛メカニズムである。
◆第1章では職場を腐らせる人の15の具体例を紹介し、その精神構造と思考回路を分析。事例はそれぞれ独立しているので、どこからでも読み始められます!
◆第2章、第3章では、職場を腐らせる人を変えるのが非常に難しい理由と、職場を腐らせる人にどう対処すべきかを解説していきます。
---------------------------------------
著者/片田 珠美(かただ・たまみ)
これまで7000人以上を診察してきた精神科医でベストセラー著者。
精神科医。広島県生まれ。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。2003年度~2016年度、京都大学非常勤講師。臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。著書に27万部ベストセラー『他人を攻撃せずにはいられない人』(PHP新書)など多数。
『世界は経営でできている』岩尾俊兵
3冊目は みんな「人生の経営者」!
大反響ベストセラー『世界は経営でできている』。

刊行日 2024/01/16 | 掲載終了日 2025/01/31
・なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか?
・張り紙が増えると事故も増える理由とは?
・飲み残しを置き忘れる夫は経営が下手?
仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで
笑いながら読めて、ものの見方がガラリと変わる
東大初の経営学博士が明かす《思考のレッスン》
――――――――――――――――
人生のすべてが『経営』なのは、ネオリベの極地か? 否! 資本主義から仕事の楽しさと価値創造を取り戻す痛快エッセイ集
【 斎藤幸平(経済思想家)】
――――――――――――――――
ある意味、とても文学的な本だ
私たちがこれまで抱いてきた幸福感や価値基準をがらりと転換してくれる
【 三宅香帆(文芸評論家)】
――――――――――――――――
◆ 本書の主張 ◆
1_本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気付く人は少ない。
2_誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。
3_誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない。
-----------------------------------
著者/岩尾俊兵(いわお・しゅんぺい)
慶應義塾大学商学部准教授。東京大学博士(経営学)。第73回義塾賞、第36回組織学会高宮賞(論文部門)、第37回組織学会高宮賞(著書部門)、第22回日本生産管理学会学会賞(理論書部門)、第4回表現者賞等受賞。組織学会評議員、日本生産管理学会理事を歴任。著書に『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)、『13歳からの経営の教科書』(KADOKAWA)、『日本〝式〟経営の逆襲』(日本経済新聞出版)、『イノベーションを生む〝改善〟』(有斐閣)ほか。
NetGalley作品紹介ページ リンク一覧
■『わが投資術 市場は誰に微笑むか』 清原達郎
■『職場を腐らせる人たち』片田珠美
■『世界は経営でできている』岩尾俊兵
*読者が選ぶ ビジネス書グランプリ2025 について
そのほかにも多数の作品をラインナップしております。
講談社のネットギャリーページはこちらから ☟
NetGalleyは出版社が掲載した発売前の本のゲラやイチオシ既刊本を読み、レビューを書いて本のプロモーションや、作家を応援できるWEBサイト。当社でも文芸作品から実用・ノンフィクションまで常時10作品前後をラインナップしています。読み終わりましたら是非レビューをご投稿ください!
(登録・利用無料です)