『鶴岡八幡宮』 鎌倉市にある源氏の守り神として創建された神社。「段葛」と呼ばれる参道があり、遠近法によって長く見せるために道幅がだんだん狭くなっています。「流鏑馬」や「破魔矢」の発祥の地としても知られています。
見上げた先には 薄ら雲がかかった青空と桜が広がっていた。
【短歌一首】 群青のとばりの下りて段葛(だんかずら)光の道を吾に差し伸ぶ 短歌は幽玄セラピー。鎌倉鶴岡八幡宮の参道の段葛。空が水色から群青色に変わる頃ぽつりぽつりと道沿いの店が灯り出す。それに合わせ段葛の灯籠にも光りが増してゆく。どこか能舞台に通じる橋掛りのよう。
【どこの神社でしょうか?】 段葛と呼ばれる参道がある鎌倉の神社。遠近法によって長く見せるために道幅がだんだん狭くなっています。 両口屋是清さんの和菓子「二人静」のパッケージには、こちらの能舞台の話が描かれてます。和三盆の甘さが幸せなお菓子です。 答えはハッシュタグに♪
冬、鎌倉鶴岡八幡宮への参道若宮大路の中央を走る歩道段葛を歩いて見た。八幡宮に近づくほど道幅が狭くなる。遠近法を利用して道の端がより遠くに道が長く見えるような工夫。確かに終着点の三の鳥居あたりは人がたくさんいると狭い。800年も前に面白いことを考え実行する人たちがいたのだなと感心