【#ケイルの朝日和】初日の出と初スタバと初詣
2023年1月1日 -元日-
この数字を見ると遠い未来となんとなく感じていましたが、ここまで来るとあっという間。
1年延期して開催した東京オリンピック・パラリンピックも、気づけばもう一昨年と言わざる得ない年になりました。
年越しする十数分前に記事を投稿し、NHKの「ゆく年くる年」を見て新たな年を迎えた元日、初日の出を拝むべく早朝に鎌倉の由比ヶ浜へと誘われました。
初日の出を拝みに由比ヶ浜
元旦の由比ヶ浜海岸、初日の出を拝もうと多くの人が待ち構えていました。
2023年の鎌倉市の初日の出の時刻は6時50分頃。この時期は海からではなく、光明寺の裏山から昇るため、いつ拝めるかと様子を見ながら海を撮影。
空を見上げると飛行機が飛んでおり、よく見るとANAやJALの旅客機が相模湾上空を飛行していました。どちらも初日の出フライトで飛んでいたのでしょうか。
搭乗客は空の上で、由比ヶ浜にいる我々より先に初日の出を拝んだはず。
7時になる前、雲ひとつない空気の澄んだ空から初日の出が昇って来ました。待っていた人たちもカメラを構えて撮影。
少しずつ明るくなり、波打つ海岸にも太陽の光が反射。
初日の出と砂浜に反射する光をいくつか撮影。自画自賛というと言い過ぎかもだけど、良い感じに撮れて満足でございます。
庭を見ながらスタバの抹茶ラテ
初日の出を拝み、海岸をあとにして鎌倉駅近くのスタバまで移動。途中、江ノ電が通る踏切を渡って御成通りを経由します。
鎌倉駅西口から数分ほどにあるスタバの鎌倉御成町店で一休みします。
かつて「フクちゃん」などを手掛けた漫画家、横山隆一氏の邸宅跡にスタバの店舗が建てられました。
毎年って訳じゃないですが、初日の出見に行った後にスタバに寄るのが、恒例になりつつあります。
「抹茶玄米茶ムースティーラテ」を注文し、邸宅があった頃からそのまま残っているプールや藤棚が見えるテラス席でいただきます。
期間限定でなんとなく気になって飲んでみたけども、味は抹茶ティーラテとそんな…変わんない気がして…正直う~ん。でも美味しいです。
初詣に行く
少しだけ休憩を終えて鶴岡八幡宮へ移動します。1月1日から3日にかけて、鎌倉駅付近から鶴岡八幡宮周辺までの道路は一部時間帯が歩行者天国。
バスやタクシーも日中は駅からではなく、臨時の乗り場を設けて発着。普段は自動車などで行き交いますが、車が通らない歩行者天国のため、なかなか撮れない角度から橋を通過する横須賀線などを撮ります。
狛犬様が出迎える若宮大路の段葛。コロナウイルスが流行するようになってから、マスクをしていましたがいつの間にか外しておりました。
お口久しぶりに見たよ。二の鳥居も普段撮れない道路の真ん中から撮ります。
八幡宮へ向かう参道の段葛には日本国旗が掲げられ、お正月の雰囲気を感じます。建物の影のせいで暗い感じになってる感なくはないけど。
鎌倉殿の13人の放送で、より注目というか以前からたくさん訪れている鶴岡八幡宮。本宮へと続く境内、舞殿の手前にはモニターが年末年始に設置し稼働。
八幡宮へと参拝しに行こうと考えるも、参拝者がたくさんいて時間かけるのもなんかなと思い、境内にある白幡神社で初詣。
源頼朝公と実朝公が祀られている白幡神社。お賽銭を入れて、まぁ…どこか元気に旅できますようにとか金の亡者になれますようにとか神の一歩へと近づけますようにとかお願いをしました。
でも正直言うと何も考えないでお願いしてたかも。
手水舎もまだ柄杓ですくって清めるのではなく、流れる水で清める形。でも正直このままでも良い気がしなくもないです。
境内を後にし、まだ午前中ですがこれにてお終い。初日の出も拝めてよかったよかった。