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私は、2024.12.20、柏崎刈羽原発へ、主に、ABWR(6 & 7号機)の見学・調査をしましたが、同機は、再循環ポンプが原子炉内蔵型であり(1960年代後半に、当時の西ドイツが開発した技術)、図面では、左右に、ひとつずつのように見えますが、実際には、円周上等間隔で、12台。

私は、事前に、スケジュールを明かさず、いつものように、セキュリティ優先で、ランダムタイムスケジュールで、実は、昨日、長岡へ行き、要人と会い、本日、柏崎刈羽原発を見学・調査しましたが、10年ぶりに訪れ、大きな成果をえましたので、立場上、詳細なスケジュールを明かさねばなりません。

ABWRの歴史的経緯や柏崎刈羽6 & 7号機の再循環ポンプ数は、専門家でも一部しか知らず、日本での実証実験時のエピソードを知っているのは、ごく一部であり、私は、当時、詳細設計や実証実験に携わったエンジニアから、ポンプと周辺構造物の配置によっては、構造物振動、破壊可能性、改良済み。

AIに、業務上、必要な情報をえるため、「いまの柏崎刈羽原発の所長は、誰ですか、経歴も教えてください」と質問 私は、これまで、柏崎刈羽原発には、5回、見学・調査のために、訪れており、稼働前に、もう一度、現場確認をしてみたいと思っており、前回訪問は、新規制基準対応工事か開始され始めた約10年前でしたが、その後、さまざまな不祥事が発生する中、数年前、6 & 7号機が、新規制基準適合安全審査に合格、・・・

11月28日7時NHK ニュース、1.臨時国会召集、2.少数与党・国民・立民、3.女児殺害片刃ナイフ、4.ススキノ火事交際警察相談、5.北欧バルト結束露対抗、6.柏崎刈羽6号機6月原子炉燃料。1.2.は補正予算案無し、イスラエルヒズボラ停戦報じ標題無し、6.は借り置きの取材不足?

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原発労働と偽装請負について

「トイレのないマンション日本列島としての原発立国体制」が当面してきた根本的錯誤,原子力エネルギー依存症の後始末につながらない議論の記録(後編)

核のゴミ容器(キャスク)は14年前の 中古品で安全なの?~不正が内部告発された「M&E室蘭」製だった

6か月前

2024-12-10 今日の日本経済新聞

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都政と原発問題

北陸電力と東京電力の発表

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エネルギー電源としての原子力,原発という装置・機械の不安定性・危険性,とりわけ元来非経済的であった問題,「安全・安価・安心」という虚説はもともと破綻していた事実

選挙結果振り返り(2024 11.17投票)

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柏崎刈羽原発の50万Vケーブルの交換について(2)

濡らしたウェスで放射性物質を拭き取る作業

原発事故を起こした東電の柏崎刈羽原発の行方

今週の選挙(2024 11.17投票)

柏崎刈羽原発2020年の不正ID事件(1)規制庁による隠蔽事件だったこと

柏崎刈羽原発の50万Vケーブルの交換について

「原子力災害対策指針の見直しZoom勉強会」報告

中越沖地震の影響で柏崎刈羽原発が放出した放射能のこと

「適切に廃炉」しているか? 「今は否(いな)」という回答が妥当ではなかったのか?

東電社長と原子力規制委員たちの不思議な意見交換

「原発のある風景」写真展

1F下請け作業員がまた被ばく:今度はアルファ線の内部被ばくか?

柏崎刈羽、東海第2原発を問う

原発の秘密主義は、より強固に

「東電にも規制委にも適格性はない」批判の声

ケーブルトラフに有害な石綿が使われていた。

元・原発労働者としての柏崎刈羽原発

柏崎刈羽原発敷地内の湧水のこと。

9・25原子力規制委会見

柏崎刈羽原発の50万Vケーブルの交換について(3)

1F作業員被ばくも「軽微な実施計画違反」という出来レース

柏崎刈羽原発、今年は動かないね。    (゜_゜)

Trovatoreさんから、「元京都大学原子炉実験所の小出という元助手によると、志賀原発が運転中だったら今回の地震で大惨事になっていたとのことですが、桜井先生の見解はいかがでしょうか。福島原発事故前と後の安全基準それぞれでどうなっていたでしょうか」なるコメントあり 志賀原発は、柏崎刈羽原発の基準地震動と観測した地震加速度とサイトの自由解放面の地震加速度よりも楽な条件であり、以下、運転中であっても、柏崎刈羽原発よりも良い結果になっていたことを証明できる

再検討の必要性

8か月前

新潟県は、柏崎刈羽原発6 & 7号機が再稼働した場合の経済効果試算を実施し、10年間で4396億円と推定、今後、10年間再稼働、20年間の寿命延長まで想定すれば、計30年の運転期間、4396×3=13188≒1.3兆円と、頭では、福島第一事故を理解していても、毒饅頭の魅力は、大。

AIに、「多度津工学試験所における耐震試験の条件と具体的な試験内容について教えてください」と質問 2007.7.16に発生した新潟県中越沖地震に被災した東京電力の柏崎刈羽原発1-7号機の経験の特筆すべきことは、多度津工学試験所の耐震試験の多くが縮小試験(もちろん実規模試験もあり)であるのに対し、結果として、世界初の実炉でのフルスケール試験で、原子炉建屋内の機器・配管類は、予想どおり、変形どころか、塑性変形(設計許容値は弾性変形の応力ひずみの三倍に対応する応力対応)すら発生していませんでした

柏崎刈羽原発7号機、地元同意得ず勝手に燃料装填

柏崎刈羽原発2020年の不正ID事件(2)2017年から遡る

柏崎刈羽原発2020年の不正ID事件(4)「暫定評価」という言質

柏崎刈羽原発2020年の不正ID事件(3)追加検査は通過儀礼

柏崎刈羽原発の運転禁止解除に伴う私見

私は、2007.7.16に発生した新潟県中越沖地震に被災した柏崎刈羽原発に、被災約一ヵ月後の8.14(IAEA調査団訪問の一週間後)に、1-7号機の原子炉建屋とタービン建屋と屋外施設の見学・聞き取り調査を実施し、2000 gal.を記録した地震計のそばに立ち、現場にどのような機械的変化が生じたのか、聞き取り調査を実施

私は、新潟県中越沖地震発生(2007.7.16)の一ヵ月後(2007.8.14)に、柏崎刈羽原発1-7号機の原子炉建屋とタービン建屋と屋外施設とサイト地盤の見学調査実施、2000 gal.を観測した原子炉建屋最上階クレーン部やタービン建屋発電機部も調査、機器・配管の影響なし。