Trovatoreさんから、「仏教の三千世界の概念は量子力学の多世界解釈の先駆と言えるのでしょうか」なるコメントあり。仏教は、心の世界の現実社会での表現であり、量子力学は、自然現象の現実的記述であり、次元が異なり、世界が異なります。
10. 現状に目を閉じる 物理現実に目を瞑る 一旦、止める。(一旦停止) そして、違うものを観る。(心の世界で) 目の前の現状世界から、一旦、目を閉じて、離れる。 そして、目を瞑った、その空間で、望む世界を観る。 目に見えない空間で、 イメージや想像でビジョンを観る
(続き)宗教は、世の中の一般論からすれば、心の世界であり、頭の中の世界ですが、宗教者(僧侶や研究者など)は、それを実在の世界の出来事に昇華させなければならず、それができなければ、職業は、成立しません。寺や教会でのしきたりは、すべて、虚の世界を実の世界に反転した世界です。