大自然に学ぶ②
🐢木は天にまで達しないように配慮されている🐢
(ドイツの諺)
どのように年ふり、長い樹齢を保っている木でも、
決して天まで届くほど高く大きくはならないように神は配慮されている。
つまり、
どんな事柄にも自ずから限度があるという意味に使われている。
「とかく、大きくなりすぎたものは自分自身の力をも顧みず、もっと大きくなろうとしたり、限度を超えた望みを抱くのが普通である。が、そうした場合、必ず前途には大きな陥穽は、至る所で、密かに牙を研いでいる・・・・・」
と言ったのは推理作家の土屋隆夫である。
欲望の虜になっているものを陥穽は逃さない。
➖「座右の銘」研究会➖
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊
➿今日の一言➿
自然に人情は露ほども無い。
これに抗うものは容赦なく蹴飛ばされる。
これに順うものは恩恵に浴する。
〈長岡半太郎〉