naomi

2020年愛犬が天国へ。 夫と息子との3人暮らし。 日々の暮らし、子育ての中の小さな幸せを綴っています。

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マガジン

  • 鳥のいる暮らし

    我が家の鳥との暮らしをまとめています

  • チベット体操

    チベット体操をはじめ、習慣化するまでの記録です

  • 私の人生の原点

    私の人生の原点を振り返るエッセイです。

最近の記事

夏休みに見つけた小さな幸せ

夏休みに 数年振りに パンを焼きました。 夏休みは 学校の仕事が ほとんどお休みになり 週に2回の グループホームの仕事のみ となりました。 息子のお弁当作りも お休みで 主人の分のみ。 起床時間も 45分遅い 5時となりました。 いつもより ゆったりとした時間が 流れていました。 そんな 8月の始めのある日のこと。 突然 パンを焼こう! そう思ったのでした。 時間がないから… 手間がかかるから… そうやって いつしか 遠退いていた パン作り。 パンを作ろう

    • 前に進むための大切な期間。

      少し前のことに なりますが 8月4日は 天赦日、一粒万倍日、大安 他にも斯々然々…と とても良い日 だったようですね。 そのことを 当日の朝に知った私は 氏神様に お参りに行くことに しました。 境内に向かう 通りで いつも 水色のトンボ シオカラトンボに 出会うのですね。 たいてい 1匹か、 2匹なのですが、 前回訪れた時は なんと3匹もいて。 その時は、 さすがに驚きました。 そんなこんなで その日も シオカラトンボに会えるのを 楽しみにしていました。 その日

      • 使命とは

        自分が幸せであるか 良い状態であるか そのバロメーターは 人といる時 相手の幸せを 願う気持ちが 自然に溢れているかどうか のような気がします。 相手のために こうしなければ とかではなく。 気が付いたら そうしていたとか そう感じていた というように。 その日 職場にいて 私は とても心地良くて。 笑顔が溢れて。 そこには 入居者さんの幸せを 心から願う自分が いました。 新しい職場に代わり 3ヶ月が過ぎていました。 最初は 頑張り過ぎてしまって。 主人とけんか

        • 老いるということ

          先日 近所の花屋さんで 榊を買いました。 この花屋さん、 近所のよく行く イオンの中にあって もう20年近い お付き合いになります。 「こんにちは」 いつものように 笑顔で挨拶を交わし 榊を二束持って レジへ向かいました。 この花屋さんは クレジット払いは 出来ません。 ただ イオンカードに ポイントはつくので いつも 向こうから 「ポイントどうぞ」 と言って 機械をスタンバイさせて くださるんです。 最近 新しいカードに 変えた私は そこで少し 手間取ってしまい

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        • 鳥のいる暮らし
          11本
        • チベット体操
          4本
        • 私の人生の原点
          6本

        記事

          人生に無駄なことは一つもない。潜在意識の中にはたくさんの可能性が眠っている。

          息子は 大の読書嫌い。 上の写真は 今現在の息子の本棚の本。 見事に実用書が並んでいます。 以前 こんな記事を投稿したことが ありました。 そんな息子が 春から 遠くの高校へ 通うようになり なんと 電車で 読書をするようになったのです。 読書と言っても 漫画ですけれどね。 たとえ 漫画であっても 空いた時間に 読書をするなんて これまでの息子には 全く考えられないことでした。 電車という空間では さすがに 大好きな物作りは 出来ませんからね。 さて、先日、 息

          人生に無駄なことは一つもない。潜在意識の中にはたくさんの可能性が眠っている。

          悲しみや苦しみ、大切な人の死でさえも受け入れたその先には…。

          桜は一瞬にして咲き誇り 儚い一生を終えていきます。 短い命であるがゆえに その瞬間瞬間の輝きが 私たちの心を 掴んで離さないのかもしれません。 こんな風に 限りある時間に 思いを寄せた時 今という時間が 何倍も豊かに思えてきます。 例えば 家族、 ましてや自身が 余命宣告を受けたような場合には きっと当たり前の日常が、 一日一日が、 かけがえのないものに思えてきて… 今生きていること この瞬間に 感謝の気持ちが 溢れてくることでしょう…。 でも、 本当は 命には限りが

          悲しみや苦しみ、大切な人の死でさえも受け入れたその先には…。

          鳥が教えてくれたこと。それでも前を向いて生きるということ。

          春休みに 息子が モミジの木に 新しい巣箱を作り 設置しました。 その日のうちに 四十雀が入居。 せっせと 庭の 苔を運びこむ姿が 見られました。 すぐに その様子を 写真や動画におさめ 外出中の息子に報告。 よっしゃー! 息子と喜び合ったのも つかの間。   それから 巣箱の周辺は 急に静かになり、 四十雀の出入りも 見られなくなりました。 他所へ行ったのかな… さて、  それから しばらくして 今度は 「ポッポの声がした」 と主人が 私に教えてくれまし

          鳥が教えてくれたこと。それでも前を向いて生きるということ。

          人は何のために生きているのか。その答えは…

          経営の神様 稲盛和夫氏。 稲盛氏の名前は これまで 至るところで耳にしてきました。 書店に行けば 彼の著書を  目にしないことは ありませんでした。 けれど これまで 私は 彼のことを よく知りませんでした。 とにかく凄い人らしい…  ということ以外は ほとんど何も。 そんなある日のこと。 「経営の神様って誰だっけ?」  「稲盛和夫さんのこと?!」 「あっ、そうそう。  その人  すごい人なんだよね。  校長先生か話してた」 とうとう 息子までもが言い出した

          人は何のために生きているのか。その答えは…

          体を大切にした先に見えてきたもの

          体を大切にする生活を始めて 間もなく2週間になります。 少し早いですが 経過報告をしますね。 これまでの私にとって 空腹は最大の敵でした。 お腹が空くと パワーもやる気も なくなるし 人前で グーグーおなかがなったら 恥ずかしいし。 だから 出来るだけ 空腹の状態になる前に  何かを 口にするようにしてきました。 そうして  お腹を満たすことで これで大丈夫と 安心していたのです。 でも お腹が空く ということは 決して悪いことではなくて むしろ 空腹を感じる と

          体を大切にした先に見えてきたもの

          何より大切なことなのに、出来ていなかったこと。

          去年の冬だったでしょうか。 体のことで 色々思うところあって 漢方薬剤師の 堀江昭佳さんの著書 『血液が全て解決する』 を斜め読みしました。 正直 その内容は 私にとって 耳が痛いことばかりでした。 それから少しして 偶然、 堀江昭佳さんと ヨガインストラクターの 石村友見さんの共著 『血液ゼロトレ』 に出会って。 この血液ゼロトレに 挑戦してみたんです。 けれど 長くは続かなくて…。 あれから 数か月過ぎ、 今、もう一度 これらの本を 読み返しています。 私は

          何より大切なことなのに、出来ていなかったこと。

          やりたいことをやる

          4月のある日のこと。 突然 息子が 私の目の前に現れて こう言いました。 「お母さん、 お願いがあります!」 そのかしこまった感じと はにかんだ笑顔に 私は 少し 身構えてしまいました。 一体何? もしや 何か欲しいものでも… 「ど、どうしたの?!」 恐る恐る尋ねました… 「あのぅ… ピアノを教えて欲しいんです」 「はっ?!」 思いもよらない答えに しばらく ポカーンとしてしまいました。 理由は… 弾けたら 楽しそうだから。 息子は 楽譜が読めませ

          やりたいことをやる

          自分を満たすためではなく、思い出すために。

          4月まで働いていた施設で 出会ったSさん。 私はずっと、 Sさんの身の回りのお世話や 入浴時のサポートを させていただいていました。 これからも 私が出来ることを 精一杯やっていきたい… そう思っていた矢先、 突然、 施設を 辞めることになってしまって。 別れの日が 近づいた4月のある日。 いつものように Sさんの身の回りのお世話を させていただいた時 Sさんが言いました。 「なおみさん。 良かったら ライン交換してくれませんか」 それは 辞めることが決まってか

          自分を満たすためではなく、思い出すために。

          答えは私の中に。

          つい先日 些細なことから 主人と けんかになってしまいました。 その時の私は 仕事の忙しさに 飲み込まれるような 日々を送っていて。 ゆっくり休みたい… 私の心は 何度も そう叫んでいました。 本当は すぐに その声に 従うべきでした。 私を大切にすべきでした。 それなのに、 私は自分で それをしようとせずに その役目を 主人に担ってしまったのです。 そう。 主人に 私を大切にしてもらおうと 思ってしまったのです。 それが 良くなかったのですね…。 当たり前

          答えは私の中に。

          私たち一人一人が生ける教材

          以前 記事の中でも紹介した 教師であり 宮司でもあるO先生。 先生が 他校へ異動した後も 息子は 先生を慕って 度々親友と 先生の自宅兼神社を 訪れていました。 一年前 ある有名な宮大工に 出会うことが出来たのも 先生との出会いが あったからこそ。 息子は 先生への 感謝の気持ちを こんな形で 表現していました。 それは… 手作りの鉛筆立て。 その息子からの贈り物を 先生はとても喜んでくれて。 その時 こんなお願いを してきたと言います。 「先生さ、  たくさん

          私たち一人一人が生ける教材

          人生は選択の毎日

          ゴールデンウィーク。 本当に本当に久しぶりに 家族で観光地へ出掛けました。 そこは、 主人と 結婚前に訪れた場所。 雪の回廊。 道の両脇を 高さ数メートルの 雪の壁が 山頂まで延々と続く 圧巻の景色… 私たちが見た あの景色を 息子にも見せてあげたい… そう思って 久しぶりに 3人で出掛けたのです。 ところが… 今年は 春の訪れが早く 雪解けも いつになく進み… 例年 この時期に 見られるはずの あの壮大な雪の回廊は、 山頂付近に ほんの少し お情け程度に 残っ

          人生は選択の毎日

          我が家の朝活~家族それぞれの朝

          4月から 我が家の朝は 一変しました。 と言うのも、 この春から 遠くの高校に 通うようになった 息子が なんと朝6時に 家を出ることになって。 6時までに いえ 5時半までには 朝ご飯の用意、 そしてお弁当作りを 済ませなければ ならなくなったんです。 私にとって、 これは一大事です。 そんなこんなで まずは 私の朝の時間を 考え直さなければ ならなくなりました。 さて、どうしよう… 最初に頭に浮かんだのは、 2年間 早朝に続けてきた チベット体操のことでした。

          我が家の朝活~家族それぞれの朝