【整体観念、弁証論治】 ・薬膳学は中医学を基礎とする ・中医学は「整体観念」と「弁証論治」で成り立つ医学 ・整体とは統一性という意味(五臓六腑とか) 五臓:肝心脾肺腎 六腑:胆、小腸、胃、大腸、膀胱(三焦) 五官:目舌口鼻耳 ・弁証=症状の判断、論治=治療法
【弁証論治】 ・薬膳学の基礎 ・人の症状から診断(証)して総括すること ・眼鼻耳口手を観察してその症状を把握し、病気を分析して判断する ・舌の状態を観察する舌苔薄白 ・弁証に従って治療することを論治という ・症状に応じて食材や調理法を選定し病気を治す