泰伯の至徳。論語。呉国の初代王を讃えた言葉とされていますが、それだけでしょうか?孔子の生きた哀公時代、呉国は隆盛を極めたようですが、その一方で無道ぶりを批判され、滅亡を予言されています。左伝哀公十一年。その十一年後、呉国は滅亡します。孔子はそれを嘆いていたのではないでしょうか。
周りの方にやさしく、大切にするのも大事だけれども、それが重荷ならまず自分の肩の荷物を降ろして自分を解放すること。自分を愛せないのに周りの人を愛せるわけないじゃん!(私の意訳)とお師匠様より教わりました。そりゃそうだ、自分自身の面倒も「見ようとしない」人に助けられたくないかも。
自分の才能、力量をつけるのも大事だけれども、「他人からの力量を借りる」ことも大事。もっというと、周りの力を借りるくらいの「魅力」「引力本能」を発揮することで、周囲から支持され愛される帝王になる、ということかと解釈しています。
ちょっと帝王学とオーラを本気で学んでみようと思う。10年くらいかけて。
師の一言より。想念が現実を動かす 何にでも気力を満たして感動する豊かな心を持っていると、現実が呼応し、動き出していく。心が創り出した“想念”が土台となり、現実世界が彩られている。どんな想いを持って生きるかで、現実の体験が大きく変わってしまうのだ。
師の言葉より 今ある幸せに感謝する どれほど辛いことがあっても、そのマイナスに目を向けるのではなく、今自分が得ている幸せに感謝するようになると運気が高まる。 今自分が得ている幸せに感謝するのだ。他人と比べてではなく、何が自分にとって必要で何が不要なのかをきちんと見極めること。
病院にて待っていたら、『コードブルー』のアナウンスが。僕らの生命は常に死と隣り合わせだ。
師の今日の一言より 人生を味わう時間を取ること いろいろ物を買っても幸せを感じることができない。本来の幸せは日常の中にある。 自分や周りの人を愛すること。美しい朝日を眺めること。雨・風・鳥の声、小道の風景、日々の人生を味わう時間を取ることが大切である。