かなり大事。自分のいるべき環境を選ぶこと。
陰陽五行論(算命学)では、自分の運命を開くためには自分に合った
環境を後天的に選んでいくことも大事である、と説いています。
たとえば、ゼロから会社や組織を立ち上げトップに立った方がよいか?目上から学んだことを組織の中で活かし、補佐役として活躍するか?今いる流れから抜けて別の流れに飛び込む、または独立した方がよいか?
これらは生年月日によってみんなバラバラなのです。
もしたまたま自分の宿命に沿った環境で活躍していれば、仕事で満足しているケースが多いでしょうし、
また、もし今たとえ自分の宿命とは違う環境で大変な目にあっていたとしても後天的に選んでいくことで、人生を好転させる起因を生み出すことができるでしょう。
もし仮にそのとき選べなかったとしても、、、、知っておくことだけでも気持ちは楽になると思います。
かくいう私は、天干一気格に宿命二天中殺という少し特殊な宿命。
これまで、色んな会社に勤めた中、どこにいても苦労してきた意味が
この学問を学び始めてようやくわかりました。
宿命天中殺のおもちの方って、「通常の組織」の中で働くと周りとの関係がうまくいかずに仕事がうまくいかず苦しむことが多いのです。自分に起因がないようでも、なんか、他の人にはない想像もしない大きな波乱やトラブルに見舞われる。なんか予期せぬ苦労をさせられる・・・・結果痛い目にあう。。。
これまで鑑定してきた中でも、そのような方を多くみかけてきました。
でも、その気質こそは環境を変えると今度は「天才性」へと開花する可能性も秘めています。(将棋の藤井聡太さん、松田聖子さんなどは自分の宿命にあった環境にいったからこそ輝いた例です)だから、絶対ではないですが、独立する、一人で自由に働ける環境もありですよ、とおすすめしています。
陰陽五行論(算命学)は、自分を知り活用することで未来を開いていくための学問、ツール。
もしご縁があったならば、自分の学んだことをもって多くの方々の力になりたい、と考えています。