【声】すでに5分遅延。いつも乗るバスがまだ来ない。今日は歩き回っていたので1秒でも早く座りたい私は何度も時計をみた。バスが来たのはさらに3分経ってからだった。「道路が大変混み遅くなりました。お待たせして申し訳ございませんでした。」疲れが少し楽になった気がした。声の波動に癒された。
嫌よ嫌よも好きのうち、ではないけれど 変わらない理由って 変わらないを選んでいるから。 変わるエネルギーって 覚悟がいる。 そんなことするより ちょっと我慢していれば ここ乗り切れば パターンもわかっているから そこを切り抜けるための方法ばかりが 増えていく。 どれだけ高くジャンプしたところで 着地するところは同じ場所。 上じゃない、前に進もう。 初めの一歩がどんなに小さくても もう、さっきとは同じ場所じゃない。
自分で自分を見る事は出来ないけれど 見える事全ては、自分を現している。 心の中が変われば、見える景色も変わる。 心の中を解決する〈覚悟〉があれば。
何を意識するか、しないか。 何を見るか、みないか。 全ては自分次第。 …言うは易く行うは難し。
仏教の重要な教えのひとつである 〈身口意〉 「身(行動)・口(言葉)・意(心・思い)」を指す言葉だそうです。 身口意が調和し、一致する事が大切。 シンプルに生きればいいのに (これを一致させるのか) と、考えてしまうところで なんてめんどくさい生き方をしているんだ という自分に気づいた 日曜日の午後。
半世紀を生き抜いてきたが 未だ宿命がわからない。 残された時間の中で 気づく事ができるのだろうか。 来世への宿題は避けたい。 …まさかとは思うけど 実は、前世からの宿題じゃないよね?
人生の残りの時間を考えた時 〈どんな人にも〉 の意味するところのこだわりが なくなっていた。 人は同じ空間で生きているようで 実は それぞれにあった〈層〉の中で 生きている。 〈どんな人にも〉は 今の自分が 会える人しか会えていないのだ。 自分にとって大切な人にしか 会えていないのだ。
自分の外側に いろいろなものをつけて 挑んだところで 所詮にわか。 自然体に勝るものはない。
当たり前のことを、当たり前に行う。 毎日、毎日、積み重ねていく。 誰も見ていないようで、誰かが見ている。 そしてそれは、ある時〈信頼〉に変わる。
【写し鏡の原則】この世は与えたものがそのまま返ってくる。自分が他人にお尽くしすれば、今度はあなたが他人から尽くされるようになる。これまでの自分の在り方が、今の人生を形作っている。常に幸せな人生を生きたければ、常に他人に与え続けることだ。〜帝王学のひとこと〜 簡単…だから難しい。
「今年の結婚記念日、どうする?」 早生みかんの甘さに浸っていた私は オットさんへ、目でうんうんと返事をした。 「平日なんだよね、12月25日。」 私達が何もしなくても、巷はクリスマス。 そこそこ賑わっておりますよ。(違 「家でお祝いしようよ。ニャチにこ豆と一緒に。 ケーキは買おうね。」 ニャチの体調が心配なこともあり、最近は特に どちらかはなるべく家にいる時間を増やしている。 オットさんと話し合いをした訳ではなく、お互いが同じ事を思って自然とそうなった。 今年は年
これは1番守らなければ。 どんな小さな約束でも 〈守る〉経験値を重ねていくことは 〈叶う〉に繋がっているから。
…とはいえ。 自分が枯渇してしまうならやっちゃダメ。 枯渇している人ほど気づいていない。 相手に尽くす前に、まず自分の状態を自覚すること。
広い宇宙の中に〈私〉がいる。 全体の中の〈私〉を認識できると 〈私のもの〉は存在しないことが理解できる。 視座を高めて 俯瞰的に考えると 見えないものが見えてくる。
ちょうどういい生き方が、〈今〉ということか。 だとすれば、 ちょうどいい生き方が、正しい生き方とは 限らない。
この世は〈今〉という1フレーム(※)が続いているところ。 壮大な3次元の自分専用パラパラ漫画。 変わりたい? 一枚の絵を変えられるのは、自分。 必要なものは、覚悟。 ※1フレームとは、動画やゲームにおいて、最小単位となる静止画像。1コマ。