ポルノグラフィティがデビューする前は「ポルノ」と言ったらエロ本の事で口に出すのもはばかられていたと思う。 「アポロ」を聞きながら心の中で(ごめんねもう生まれてた)と突っ込んでいた。 立花隆の「宇宙からの帰還」は1983年。宇宙での水漏れが球になる事をこの本で知った人は多いと思う。
“知の巨人”立花隆さんが死去。「宇宙からの帰還」「日本共産党の研究」は面白かったです。とはいえ、ジブリ世代には『耳をすませば』雫のお父さん。「自分の信じる通りやってごらん。でもな、人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何がおきても誰のせいにも出来ないからね 」の言葉が沁みます。