261.70年代のファミレス
私が初めてファミリーレストランという所へ足を踏み入れたのは、1973年か4年(昭和48年か49年)、中学2年生か3年生の時でした。その日のことはよく覚えてます。
私は東京の西の郊外で育ちました。中学校から帰宅して、制服を私服に着替えて、また仲良しでよく集まっていました。あの頃友人と話すことはいくらでもありました。私たちにとって一番重要だったのは当然のように好きな男子のことでしたが、高校受験のこと、クラスのこと、部活のこと、先生のこと、家族のこと、おもしろかった本のこと、映画