シャガが今年も、我が家の猫の額植物園に、あざやかに咲きました。常緑多年草であり、日陰でも育ち、初心者でも育てやすい花です。長い地下茎を伸ばし、その先に芽を作って増えるので、大きな群落をつくるのが、普通だそうですが、我が家では、その自由奔放性を発揮できず、ストレスを貯めているかも?
お正月に粛々と過ごす時間は、時が止まったようだった。 新芽を伸ばす前、力を溜め込む竹のように、地中に根を下ろして、地下茎を張り巡らせるような時間。 静かに、けれど粛々と、地球とつながりその声を聞こうとしている。 根の拡がりを土台とし今に高く伸びようと、春がくるのを待っている。
昨日の雨と共に夏が去っていく気配。今日は、日差しの合間をぬってお隣の空き地の草刈りと裏庭の苺の苗の引っ越し。あちこちに飛んでいた苺をできるだけ一箇所へと植え替え完了。笹の地下茎が多く、少し耕すだけで汗だく。黄色い西瓜を食べながら、開拓時代の人々大変さに想いを馳せる夏の終わり。