ぺぎん

高校2年の365日を日記で残します。目指せ「ぺぎんの日記#365」。北海道/2007年生まれ/普通科高校。

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高校2年の365日を日記で残します。目指せ「ぺぎんの日記#365」。北海道/2007年生まれ/普通科高校。

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  • ぺぎんの日記

    2024.04.01~ 高校2年生の日記が毎日追加されていきます!

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    日記では無い諸々が貼られていきます! メインでは無いので手抜きには目を瞑ってくださると嬉しいです…。

最近の記事

私がnoteを書いていたわけ

私のnote記事「ぺぎんの日記」は、一貫して記憶の記録場所であった。 書きたいから書いているというより、書かなければならないから書いていた。忘れてしまう色々の感情や情景、それらを保存しておく方法が、noteで記事を書くことだった。 忘れたくなかった。大人になっても、高2の私の記憶を大事に持ち続けていたかった。だから書いていた。 全ての記事において、直接的に思考が書き連ねられていたわけではない。けれども、例えば繊細な感性で文章を書いているときは、落ち着いて毎日を送れていた

    • 書く理由を見失ってしまいました。 自分の中ではすごくポジティブな変化が起こっているのですが、そのせいでnoteに向き合うことができていません。 少しの間、投稿がストップします。

      • 修学旅行に行ってくるので、投稿がしばらくストップします。

        • 見上げる理由

          2024.10.19 ぺぎんの日記#195 「見上げる理由」 誤ってマンホールの穴に落ちて、落ちた先で空の青さに気づきたい。 土手から転げ落ちて、目を回しながら星の綺麗さに気づきたい。 女心を知りたくて、秋の空を見上げてみたい。 月が綺麗だねと告白されて、「月なんて出てる?」と上を見上げたい。 理由がないと、空なんて見上げる機会無いから、だから失敗を理由に、空を見上げたい。

        • 私がnoteを書いていたわけ

        • 書く理由を見失ってしまいました。 自分の中ではすごくポジティブな変化が起こっているのですが、そのせいでnoteに向き合うことができていません。 少しの間、投稿がストップします。

        • 修学旅行に行ってくるので、投稿がしばらくストップします。

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        記事

          そんな猿の1匹に

          2024.10.18 ぺぎんの日記#194 「そんな猿の1匹に」 私が初めてこの言葉を知ったときは、「タイプライターを打つことができる十分な数の猿がいれば、文学の名作をも生み出すことができる」として紹介されていた。 私はこの定理に、なぜだかすごく魅力を感じた。 今までは、なんでこんなにも多くの本が必要なのだろうとか、なんでこんなにアーティストが必要なのだろうとか、そういうことを考えることが多かった。 私には、それら全てが唯一性を持って存在しているように思えず、売れてい

          そんな猿の1匹に

          逆張り生活

          2024.10.17 ぺぎんの日記#193 「逆張り生活」 月が綺麗だねと言ったら、月が綺麗なせいで星が見えないと言われた。 逆張り彼女の素敵な毎日。

          逆張り生活

          500円

          2024.10.16 ぺぎんの日記#192 「500円」 今日は部活メイトの誕生日だったので、今日最後の授業が終わってすぐ、カバンを持って学校を飛び出した。 目指すは200m先のコンビニ。彼女の好きなグミとじゃがりこを買って、すぐ学校にとんぼ帰りして部活をする予定だ。 ダッシュでコンビニに辿り着く。現金で払おうかPayPayで払おうか迷ったが、細かいお金を出している時間はもったいないし、何よりPayPayはポイントが多少なりとも付くから、PayPayで支払うことに決める

          雪虫

          2024.10.15 ぺぎんの日記#191 「雪虫」 自転車で走っていると、耳に、鼻に、雪虫が飛び込んでくる季節になった。 密集度にムラはあるものの、外に出るとどこにでも雪虫が飛んでいて、もはや彼らから逃れることはできない。 雪虫 っていうより 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫 雪虫

          とりあえず今日の分を書こうと思う

          2024.10.14 ぺぎんの日記#190 「とりあえず今日の分を書こうと思う」 前回の10/7の投稿から、ちょうど一週間が経ってしまった。とりあえず今日の分を書こうと思う。 この一週間、何があったのだろうかと自分の生活を見直してみたのだが、やはり思い当たる節は一つしか無い。 ただその「一つ」を書く勇気を、私は持ち合わせていない。 ネガティブな出来事ではない。むしろ自分にとってはポジティブとも言っていい出来事だった。ただそれが、私の中にいまだかつて感じたことの無い妙な感

          とりあえず今日の分を書こうと思う

          少しお休みをください。忙しすぎて手が回らないです…。

          少しお休みをください。忙しすぎて手が回らないです…。

          現実を見ようよ

          2024.10.07 ペぎんの日記#189 「現実を見ようよ」 昨日と全く逆のことを書きます。 現実を見ようよ。 辛くても、苦しくても、現実を見ようよ。 だって現実はこんなに複雑で、全部自分の都合のいいようになんてならなくて、だから美しいんじゃないか。 自分自身が、知らなかった感情や景色を探しに外に飛び出す感覚。それは多分、見たくないものや都合の悪いものを取り入れ続けることでしか手に入らないから。 …でもたまに、現実がぼんやりとしか見えてこなくなったら、また夢を見よう

          現実を見ようよ

          だから明日は学校に行きたくない

          2024.10.06 ペぎんの日記#188 「だから明日は学校に行きたくない」 夢と現実の区別なんて、無くなってしまえばいいのに、なんて思ったりする。 記憶に残っているのが現実で、残らないのが夢。たったそれだけの違いだって思っている。現実を見ているのが正常で、夢に固執しているのは異常。いったい誰がそんなことを決めたと言うのだ。 夢を現実として生きたっていいじゃないか。 現実を夢として生きたっていいじゃないか。 何をしていたって生きていられる、生かしてくれる世の中ならば

          だから明日は学校に行きたくない

          殴り合えたら

          2024.10.05 ペぎんの日記#188 「殴り合えたら」 ⚠︎︎一部の人が不快に感じるかもしれない、暴力的な表現が含まれます。⚠︎︎ 殴りあえたら、どれだけ良かったか。こんな風に想像と想像で無意味に対立するより、拳で語り合えあたら、どれだけ幸せだっただろうか。 「あなたたち」と「私たち」の間に分厚い壁を作る。そしてお互いに安全圏から「自分たちの方が優れている」と主張する。分厚い壁のせいで、相手のことは見えないくせに。 怖い。壁の向こうで、あいつらは何を思っているの

          殴り合えたら

          自販機のお釣りのところに入れておいたよ

          2024.10.04 ぺぎんの日記#187 「自販機のお釣りのところに入れておいたよ」 拾ったお金を自分のものにすると犯罪になるけど、拾ったお金を別の場所に移す行為は犯罪になるのだろうか? 今日、部活の帰りに廊下で1円を拾った。1人でいるときに見つけちゃったから、別に拾っても拾わなくても、そんなに面白いことは期待できない。誰かと居るときに見つけたなら、少しは話のネタになったろうに。 あーあタイミングが悪いなと、1円を見ながら思う。このまま置いておくべきか、忘れ物のボック

          自販機のお釣りのところに入れておいたよ

          暗殺

          2024.10.03 ぺぎんの日記#186 「暗殺」 今朝、洗面所の自分用のコップに水を入れたら「シュワ〜」って言って泡がたったんだけど…。 もしかして誰か、私を殺そうとしてる? もし今度、身に危険を感じることがあったら、ちゃんと調べようと思う。 恵まれてるよね。こんなことを面白おかしく書ける生活って。

          残したい

          2024.10.02 ぺぎんの日記#185 「残したい」 この会話を、残したい。 真っ暗になった外。窓から見える家々の光。教室の前の方だけ電気を付けて、後ろはぼんやり暗い、夜6時30分。 あなたのその黒い目も、机の上であぐらをかくその姿も。 私の、言いかけてやめた言葉とか、あなたが私の返答を待つ間の長い沈黙とか。 2人で綱渡りをしているような、あるいはゴールを探して必死に迷路をたどっているような、そんな繊細で、集中力の要る会話。 だから多分、少ししたらこの会話の詳細