見出し画像

初夏の花 その4BY都立殿ヶ谷戸庭園:白い花を凌駕しそうな、新たな花(?)出現!

REV20

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

前々回、(晩春・)初夏のこの時期は、都立殿ヶ谷戸庭園内で見る事の出来るお花は数が少ないとコメントしましたが、今回、6月初頭に都立殿ヶ谷戸庭園を訪れて、前回より入り口付近に設置された、掲示板・説明板に掲示されているお花が増えていました。

実は、前回訪れた時から、”おや”、前からこの花(?)そこにあった?と思うものが一つありました。

花に(?)を付けているのは、このお花が本当に花なのか、講師的には疑問が有る為です。

その花(?)とは”ホタルブクロ”です。

現在、都立殿ヶ谷戸庭園ではホタルブクロが、結構、というより、沢山、あちらこちらに、出現しています。

一部、白いお花の勢いに負けているのか、ほとんど見られない、場所もありますが、それ以外の場所では、それも、これも、ホタルブクロだったのという感じです。

毎日、都立殿ヶ谷戸庭園を訪れているわけではありませんが、最近の訪れた際の記録を確認してみると、掲示板にホタルブクロの説明パネルが掲示されたのは、2023年5月21日以降、2023年5月26日までの間の様です。

以下、現状、及び、最近の都立殿ヶ谷戸庭園内における、”ホタルブクロ”の姿です。

上の方に未だ開いていないホタルブクロが一凛見られます。

以降は、掲示板にホタルブクロの説明パネルが掲示されてからの画像です。

緑色の杭の側に、この時点では、未だ開いていない、ホタルブクロが見られます。

以下は、前回から三日目の時点の同じ位置(緑の杭付近)の写真です。

三日前には全く開いておらず・膨らんでもいなかったものが、完全なホタルブクロとして花(?)が一凛ですが開いています。但し、馬回りの位置のホタルブクロにはあまり変化がなかった様です。(二番目から四番目までの写真の位置になります)

以下は6月に入ってからのホタルブクロの状態です。以降、4枚は馬回り付近のホタルブクロです。

以下、緑の杭付近(シダ棚の側です)のホタルブクロの状態です。ほとんど全部の花(?)が咲いています。

以下、現在の、馬回り近辺のホタルブクロの状態です。既に旬を過ぎて、枯れ始めている感じがします。

こんなに繁殖しているのは何故と思い、インターネットで”ホタルブクロ”の生態を確認してみました。(講師の田舎でも、山間で、よく見かけたものなのですが、ただ田舎ではあまり写真の様に群生している姿は、記憶にないのですが…?)

インターネットでホタルブクロを調べると、生命力が強く、地下茎を伸ばして増え、花が咲かせた後は種と子株を多く残すという事の様です。

この説明に行き当たって、直ぐに、同様に生命力の強い、あの白いお花と同じだと感じました。

また、地下茎で増殖する様なので、群生するのもあり得ると想像できます。実際、都立殿ヶ谷戸庭園で、場所によっては、かなりの数のホタルブクロが同じ個所で見る事があります。

実はホタルブクロは講師にとっては幼少の頃、田舎の山間で、見つけて、膨らませたり・閉じたりさせて遊ぶ、遊具だったのです。

インターネットの情報では、ホタルを、ホタルブクロの袋部分に入れて運んだ、点灯するのは楽しんだと、遊び方がある様ですが、講師の知っている遊び方とは少し違う様です。

ということで、講師は、ホタルブクロのあのシルエットを見つけると、お花というより、山間に自生している遊び道具との感じを強く意識してしまいます。

皆さんは、温かくなってきたこの頃、お散歩などはされていますでしょうか?また、講師の様な小さい頃のどの様な遊びをされていたでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?