「西田光弘」が開発した「1人ビジネスのための経営メソッド」を広めたい、出会って欲しい!という思いで集まった1人型経営者がそれぞれ発信するためのマガジンです。
「レーズン好きじゃない」 子どもがまるまる残した給食のレーズンパンを食べながら、わたしも子どもの頃は干しぶどうが苦手だったな、と思い出す。 いつからだろう。 ぶどうパンやレーズンサンドを好きになったのは。 くせの強いパクチーが美味しいと思えたのは。 コーヒーが美味しいと思えたのは。 むかし嫌いなものが好きになったり、苦手なものが平気になったり。 むかし好きだったものが、今はそれほどでもなかったり。 むかし気にも留めなかったものに、楽しさを見出したり。 食べ
クリスマスはいつも、特に、何もしない。 セールにも行かないし、福袋も買わない。 どこにも出かけず、クリスマスイベントにも参加しない。 と、 「イベントには乗っからないよ」 「ただの季節なんだぜ」 的な態度でスーンとすましていても、美しくしつらえられた光に足が止まるのでした。 天神地下街の天井は、クリスマスシーズンに関係なく、もともとツタ模様が優美なデザイン。 そこへあたたかな黄色がツルのように垂れ下がる。 次の行き先へ急ごうとする足に (ちょっ
秋の終わり、三角コーンの親分だったのが 冬の始まり、きれいな親分になっていた 最近クリスマスしてないなぁ、と思いながら通り過ぎる。 (というかクリスマスって何する日なんだろう) わたしにとってクリスマスはイベントするでもなく、ケーキを食べる日になっています。 【1位記事】天狼院書店メディアグランプリ 「あなたに罪悪感は食べさせない」 https://tenro-in.com/mediagp/334262
「難しい」 or 「簡単じゃないけど、難しくはない」 最近うれしかったこと。 とあるグループセッションで、参加者の方々がまとう空気が柔らかくなったこと。 柔かい、という表現はニュアンスがすこし違うかもしれない。 なんというか、「心が開き始めた」「つぼみが開き始めた」という感じ。 初対面からずいぶん経っても、場に慣れても、「よそゆきの自分」で誰かと一緒に過ごすとき、多少の緊張感はあるものだ。 会社、サークル、コミュニティ。 自分以外の他
「観てきた。もう一回観たい。もう何度も観たい」 「チケット予約しましたよ! 仕事の後で映画館行きます」 大阪、沖縄、名古屋で、広島で。 わたしのメルマガやfacebook投稿、個別セッションの対話がきっかけで、『侍タイムスリッパー』を観た人や、これから観に行く計画を立てた人が数人いて、嬉しい。 すでに観た人からは、「もう一回観にいく」「すごかった」など、熱い感想を聞いた。 基本みな、忙しい人ばかり。 仕事や家事、事業の立て直し、介護、家族ごと。 朝から夜まで
2024年、あと50日足らずで終わるらしい。 …って今いつ? 11月? 中旬? 3月と10月どこ行った! (手帳開く) いたねごめん、気づかんかったんはわたしやったわ やったことを振り返ること。 できたことを数えること。 これからできることを、見つけること。 「出来ていない」ゼロの自分と、「出来た」100の自分。 二人を結ぶ途上が、今日の自分だと気づき評価すること。 「中途半端」な状態を、「自分へ向かう道のり」と捉えること。 望む結果が出な
1位でした!! 早朝、学校の準備をしていて、結果を知りました。 家族は笑顔で喜び、当人はびっくりしてポカンと表情が乏しくなる。 今日は1限から授業、そろそろ出かける時間・・・ みなさんに伝えよう! と我に返ってパジャマ姿でこれを書いています。 一位が獲れたのは、たくさんの人に読んでもらったおかげです。 また、多くの方がSNSやお知り合いにシェア、共有してくださったおかげです。 ありがとうございます!! 着替えて学校行ってきます。 次の記事
実家の母が注文したりんごが段ボールで届いた。 王林どっさり🍏 その前は、真っ赤なフジ🍎が届いた。 青森のりんごだ。 わたしも実家も、青森県にゆかりはない。 旅行先だったか、頂きものか、母が青森りんごのあまりの美味しさに感動して以来、毎年注文するようになった。 実家から離れて暮らすわたしの家族にも、送ってくれる。 おかげでこの季節、毎日美味しいりんごを食べている。 りんご、キウイ、みかん、オレンジ、柿、モモ、すいか、ぶどう、グレープフルーツ。 果物が好きだ。 だ
ミスしてしまった。 締め切り直前にミスを連発してしまった。 やりたくなかった失敗だ。 (もっと早くやっていれば) (見直しや修正できたのに) これまで何百何千と巡らした後悔が、性懲りなく頭を駆け回る。 日付が変わっても心臓がばくばく、夜更けまで眠れなかった。 いま、不慣れなことに取り組んでいる真っ最中なのだから、やっぱり、すこしでも早めにやらないとだめだなぁ。 一夜明けて、昨日の失敗が心に残って落ち着かない自分がいた。 もう一人、昨夜より頭を切り替え始めた自分もいた。
最新記事が書店WEBに掲載! 「あなたに罪悪感は食べさせない」 ********************************** 週末、家族で映画を見に行った。 『ロボット・ドリームズ』 子どもは、物語の結末に、納得いかないようだった。 大人は、物語の結末に、深く感じいっていた。 「なかなかこんな幸運や奇跡の連続はないだろう!」 すっごい偶然、とんでもない奇跡が重なって、主人公の願いどおりに「めでたしめでたし」となる。 そういう作品は、幸せをわかりや
最新記事が書店WEBに掲載! 「あなたに罪悪感は食べさせない」 ********************************** 「罪悪感フリー」という言葉を、少し前に知った。 ギルトフリー( guilt free )。 罪悪感(guilt)が、ない(free)こと。 糖質フリー、グルテンフリー、など、ここでの「フリー」は「ない」ということ。 たとえば「罪悪感フリーなスイーツ」は、「罪悪感を感じることなく楽しめるスイーツ」といった意味で使われる。
最新記事が書店WEBに掲載されています! 「あなたに罪悪感は食べさせない」 ********************************** 「あなたの風邪は、どこから?」 「私は鼻から🤧」 「私はノドから😷」 「私は罪悪感から😈」←?! 半分冗談。 だけど半分、おおまじめ。 慢性化した罪悪感は、心の免疫力も落としかねないからです。 では、あなたの罪悪感は、どこから? ・ ・ ・ 「読んだよ!」 「シェアしたよ!」 うれしい感想
最新記事が書店WEBに掲載されました! こちらのリンクから読めます。 「あなたに罪悪感は食べさせない」 「あの人に申し訳ないから、やっておこう」 「なんだか悪いから、やらないと・・・」 純然な思いやりは、大切です。 ですが、思いやりに罪悪感が混じると、優しい行為に見せかけた「毒」になるかもしれない。 そういう話を書きました。 ぜひ読んでください。 ********************************** ただいまのグランプリ参戦状況です。 【
昨日の夕方「掲載します!」連絡が編集部から届きました。 学校で授業を終えて片付けしていたタイミング。 ひとけのない教務室の隅で小さくガッツポーズ。 記事はまだ掲載されていません。 掲載OKの連絡があったあと、約一日前後で記事がアップされ、再度、連絡が届く流れです。 その際に記事のリンク先URLが、各ライター達に知らされます。 どのタイミングでアップされるか、書いた側にはわからない。 掲載される記事は毎回何本もあり、作業の時差は出る。 多くの記事
映画『侍タイムスリッパー』が面白かった。 「今年観た映画で、一番よかった」と先に観た人にきいて、観にいった。 ものすごくよかった。 とにかくストーリーが面白い。 まっすぐな本気がみなぎる映画のスクリーンから、観客の体内にも本気が流れ込んでくる感覚がすごかった。 映画の熱さに蒸気した顔つきで、目に光を宿した表情で劇場を出る人たち。 ストーリーも、演者も、音楽も、間も、セリフもすごい。 そのうえで、監督の安田淳一さんがすごかった。 なにがすごいって、兼任がすごい
授業のあとに、献血に行く。 次の仕事まで時間があるので、予約しておいた。 前は献血できない体だった。 献血できる体になってしばらく経つ。 献血した回数、今日でちょうど(?)39回。 サンキュー回。 血をもらう側だけじゃない。 渡す側も感謝したくなる。 献血ができる身体に。 献血システムに。 血液を衛生に効率よく必要な人へ届ける人たちに。 好意や厚意があっても、行動に移せる環境がなければ親切な気持ちは届かない。 親切心を「つないでくれる人」がいること