一旦内省してみたところ、私は「熱中する」ことを大事にしているということに気がつきました。自分自身が熱中することはもちろん大事ですし、あるいは人に熱中してもらうようにするということも私の中では大事なのではないか、と思った今日この頃です。
マネジメントにおいてまず重要なことは「いいね!」や「いつも君のおかげで助かってるよ」という承認です。承認し相手の存在を認めることによって、初めて組織が円滑に動きます。というのも承認されていないと「なんでこんなことしなくちゃいけないんだよ」と思いがちになるからです。まずは承認です。
マネジメントについて、まず大事なのは承認することだと思います。褒めることや注意することの前に、まずはその人のことを認めること、これが一番大事です。これを行い続けることによって信頼関係が生まれ、信頼関係があるからこそ、褒める、注意するという行いを受け入れてくれます。
承認をし続けた先に、戦略的にマネジメントする、ということを心がけてます。その人のことを承認した先に、論理的な戦略構造を伝え、「なぜやるのか」「何をするべきなのか」ということを理解してもらう努力をします。そうすることによって、活き活きと、かつ成果に向き合うチームを作ります。
真のプロフェッショナルは、上司やお客にではなく、自分の「職務」や「職掌」に忠誠を誓う。彼らは基礎を重んじ、5割の力で淡々と合理的に仕事をこなす。 必要なのは強烈な個性や作家性ではなく、知識と技術、それらを支える哲学や精神である。どれだけ隠してもにじみ出るのが、本当の「個性」だ。