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第2章−3各主体が自分事として、在校等時間の長時間化の背景や要因を考慮しつつ、取組のスクラップ&ビルドを改めて徹底し、従来の慣習や固定観念にとらわれることなく、試行しながら、「まずは取り組む」ことを優先し、柔軟かつ機動的に見直しを重ねていくことが重要である。←これが浸透しないのよ

2週間前

第3章4(2)本来、業務の持ち帰りは行わないことが原則であり、上限時間を遵守することのみを目的として自宅等に持ち帰って業務を行う時間が増加することは、厳に避けなければならない←「臍で茶を沸かす」とは、このことでしょうか。理想を掲げる、大事です。でも現実と乖離して根無草じゃね〜。

第3章−2「個業」型の業務遂行から、業務の一部分を思い切って他の教師や事務職員、支援スタッフ等と分担し「協働」していくことへのシフトチェンジの徹底により、「チーム学校」を実現していくことが必要不可欠→うちの学校は担任制を廃止したが、大きな問題は今は無さそう。意外にいけるかも。

第3章−1教師の勤務時間管理について、時間は大切なリソースである旨を明確化し、時間の効果的な配分により、子供へのよりよい教育を行うべきという方向性を明示→自分も際限なく仕事をしていた頃、時間は無限にあるような錯覚をしていたのかも。そう感じさせてしまう学校現場って、やっぱ異常。

2週間前

今日は第1章−3「「子供のため」であればどんな長時間勤務も良しとするという働き方は、その中で教師が疲弊していくのであれば、結果としては「子供のため」にはならない。」 もしも疲弊しないなら、長時間勤務OK?なんて、ひねくれたことを言われそうな文章。実際OKなのかな…?

3週間前

今日は、1/21実施のデジタル教科書推進WG資料から。いよいよデジタル教科書実現の方向へ。これで、ランドセルが軽くなるか。 一方で、本当にデジタルでいいのか?他国では見直しの動きがあるのに。 まぁ、答えなんてない訳だから、やるなら中途半端にならず、思いっきりやりたい。

3週間前

第2章1ー(1)教師は、学びに関する高度専門職であり、教職生涯を通じて探究心を持って主体的に学び続けること、(中略)等に加え、教職に対する使命感(中略)等が求められる。 179文字の一文の中に、10個くらい教師に求められることが載っている… 期待されるのは嬉しいが、盛りだくさん。

3週間前

第3章-3(1)現在、教職を巡っては、「大変な職場である」といったイメージが先行し強調されている面があるが、「見える化」によって学校現場の透明性を高め、(中略)教師を目指す人材に対してしっかりと見せていくことも必要である。→見える化によって持ち帰り業務も見えるか?それでいいのか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb648b9101511103b07f113251444eb1d1aa9635 学校もだけど、家で自分の子どもたちのきらめき言動見つけることを頑張りたい。

新学習指導要領の検討いよいよスタート

第3章-3 (2)保護者や地域住民からの要望や提案等について、過剰な苦情や不当な要求等の学校だけでは解決が難しい事案については、(中略)スクールロイヤーや地方公共団体の顧問弁護士等をより一層活用した法務相談体制の整備・ 充実に取り組むことが必要である。←何年後になるのやら…

第3章4(1)特に近年20 代の教師における精神疾患による休職者の増加が著しく、大量退職・大量採用の中で若手教師に対するサポートが不十分となっているのではないかとも指摘される←昔は若手が少なかったからか、時代からか、よく可愛がってもらったな〜(校内外で)その恩を還元しないとね。

今日は、第1章−2。「子供たちに関わることについては、保護者や地域からの要望も多く、学校や教師に対する期待が高いことなどから、結果として、学校や教師の負担が増大してきた実態がある。」 この期待を「やりがい」と捉えてやってきたが、今は「ブラック」。時代は変わるものですな。

3週間前

第2章2 これから長い教職人生を歩む若手教師をはじめとする全ての教師はもとより、教師を志す学生等にとっても、学校が、働きやすさと働きがいを両立する職場であることは重要なことである。 この後、「抜本的に教師の魅力を向上」と続くが、抜本的に魅力を向上とはこれ如何に?

2週間前

第2章1ー(2)本来、学びに関する高度専門職である教師には、様々な研修機会の提供や教職大学院への派遣など、教職生涯を通じて探究心を持って主体的に学び続ける環境が整備されている必要がある。 高度専門職という矜持があるか、それに見合った努力をしているか、今一度見つめてみたい。

2週間前

表出している教育の結果/学力低下のゆくえ

たまには中教審答申でも読もう。令和6年8月付のものから、自分なりに「これ」という箇所をしばらく抜粋してみる。今日は、第1章−1。 現在は、その特徴である変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の頭文字を取って「VUCA」の時代とも言われている。 逆に、変動性の無かった時代ってあるの?

3週間前

https://youtu.be/jFJF5_8NlR4?si=4tQlkzPQEtIZkv-T 地方公務員法第34条で「職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。」とあることが全てかなと。その線引きができない人間は、動画にもあるようにSNSをするべきではない。 と言っている自分も、どうだろうかと振り返ってみる必要がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75b024be03ddc50590177245e8511dce3b39c4bbいまの基準は大人が『子どもにこういう力をつけてほしい』という観点から決められています。それを理解できないわけではないのですが、子どもが豊かな人生を送るためにはどのような教育内容が一番いいのか、もう一度“子ども視点”で考え直すべきではないでしょうか。 まぁ、これも一理あるよね。でも、子どもには見えてない世界を見ている大人たちが考え

3週間前

【教えるを学ぶラジオ】最高目標は「自立した18歳」? 荒瀬克己先生と考える、生涯大切な段取りを組む力。

大学は縮小するのか?その先にあるのは

どうする文科省/今すべきことの答えを書きます

【教えるを学ぶラジオ】「すべては君の知りたいからはじまる」荒瀬克己先生と考える、生徒に学びを委ねる意義。

「特別」扱いされる「支援」が当然であり、より手厚さを求めるだけの「教育」に成り下がっていないか?

中央教育審議会大学分科会高等教育の在り方に関する特別部会(第13回)の配布資料について

「会議は踊る。されど進まず」(後編)

9か月前

「見舞金」で切り崩されてはならない

9か月前

『失敗の本質』〜急いで口で吸え!〜

9か月前

働き方改革の行方-一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすること(?)-

文科省のやる小手先の対策は、今の学校のつらい現状を全く解決しない!!!

8か月前

「会議は踊る。されど進まず」(中編) 

9か月前

「会議は踊る。されど進まず」(前編)

10か月前

慶應義塾伊藤塾長の学納金提言への賛同

10か月前

学校教育の現状・処遇に対して(中教審特別部会の素案を受け)

10か月前

日本私立大学教職員組合連合から 「中央教育審議会大学分科会・高等教育の在り方に関する特別部会への要請」書を提出

スタンフォード最初の授業 【後編】デザイン思考は日本の教育に適用できるのか

所詮、「専門家」に「現場」はわかりません

9か月前

給特法に関するニュースについて、思っていることをまとめました!

なぜ、中教審はこんなふざけた提言しかできないのか?給特法を廃止して労基法を適用し、教員に残業手当を出すことでしか現在の学校の惨状を回復することはできない!!!

7か月前

小中学校の授業を5分短縮、年間で計85時間を弾力的に運用へ…各学校の裁量で自由に・・・問題はそこじゃないよ。

中教審素案に思うこと(その1)

仕込み5分のラーメン

8か月前

先生 文科省に意見を伝えましょう 働き方改革 の方向性がおかしいことを 特に中教審で現職教員のヒアリングを求めましょう ↓がご意見のリンクです。自分は送りました。拡散希望です https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry20/

教えることが得意なだけでは足りない現代の教育

教員のためのGPTsを作ってみた2

学校における『働き方改革』について

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教師の丸つけ

”教育”を改めて考えてみる。

データで見る文系大学院

【たーぼうの教育ニュース①】 2024年2月17日(土)