今更彼らがいなくなるとは思わない。私が怖いのは、私が変わってしまうこと。大切なものを、もう要らないからと手放してしまうこと。同じままではいられない私が、どれだけ同じ気持ちのまま慕っていられるだろうか。何がどれだけ変わっても、心の底、芯の部分の変わらない彼に憧れるのはそのためです。

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