85冊目「自分疲れ ココロとカラダのあいだ」頭木弘樹📖「あいだで考える」シリーズが好きで、今回は頭木弘樹さんの文章と香山哲さんのイラストで楽しみました。学生の時にこの語り手の先生と出会ったらきっと先生との時間を楽しみにしただろうと思うような感覚。本の中で一緒に考える時間が好き。
栗田隆子『ハマれないまま、生きてます』(創元社)には、剥き出しの、生の言葉が刻まれている。ゴリゴリという音を軋みながら、読み手の皮膚から肉へ、肉から骨へと染み込んでくる。しかし、そうした侵食によって、きっと多くの「ハマれないまま」生きる人々が、命を救われることになるだろう。
「あいだで考える」シリーズにどハマりしている。 2冊目に読んだのは、ココロとカラダの間を考える「自分疲れ」 どちらも切り離せなくて、 でも何だか明確に違う気がする… それを「間」「グラデーション」と捉える考え方が面白かった。 自分の心と体の声にもっと耳を傾けようと思いました。
新幹線の車内で、あっという間に読了… 被害者と加害者のあいだの境界線を考える本。 会話形式で進むので、まるで自分も円に加わって話を聴いているような感覚でした。 難しく、答えのない問いを自分の言葉で形にしていく。 誰もが対話を実現できる場所、コミュニティを作りたい。
頭木弘樹さんの『自分疲れ』(創元社)を読み始める。古代インドの話から心身二元論へと斬り込む最初の章からして、すでに面白い。〈あいだで考える〉シリーズ、本当に良い仕事をしてますねぇ…。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784422930985
哲学を学びたいなぁと思って本屋さんを徘徊して出逢った本。 読んでいる時点で、 「これから何度も読み返す本だな」と確信しました。考えるヒントを与えてくれる本。 会話/議論/対話の違いが特に印象的でした。 もっと対話の時間を増やしたいなぁ。 シリーズ刊行、他の本も読みたい!
「社会的正義」の皮で隠されたゾッとするような歪みと「社会」が孕む圧力。 知らないことばかりだし、 知った上でも視点によって意見やそれぞれの正義も変わり、 新たな「わからない」が生まれる。 「わからない」を目の前にことばを尽くし、 ひらめき、また「わからない」と対峙する。
「今日なんかSNS見るのしんどいかも…」 の、モヤモヤの正体を考える本。 アンチSNSではなく、ひとつのテーマを掘り下げる面白さを教えてくれる哲学入門書。 ・自分を多面的に捉える ・タイムラインに時間は流れていない などなど… SNSとの付き合い方がラクになる本でした。