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エネルギーの奪い合い
人を利用しようとする感情を
もっともっと深くみていたら
子供の頃
よく親に叱られていたこと
を思い出した
そして
そこをまた見てみると
親は自分の足りなくなった
エネルギーを
私から奪っていた
ということに気付いた
(もちろん無意識で)
DVや虐待・いじめ
モラハラ・パワハラ
そういうものは全部
自分の足りないエネルギーを
誰か他の人から奪う
そういう行為だと感じた
同時に
私自身も気づ
女性の男性からの自立
人を利用するということを
もっと深く見てみた
すると
男の人を学歴や職業・収入等で見て
無意識に利用価値を
判断していたことに気付いた
そして
そのことを見ていたら
江戸時代のじゃじゃ馬な
お姫様が現れた
そのお姫様には
若くて素敵な婚約者がいたのだが
その婚約者の義父が
そのお姫様を寝取ろうともくろみ
義母と婚約者とともに
何とかそのもくろみを阻止し
愛する婚約者と結婚する
という場面が目に
人を利用するということ
人を責めるということを
もっともっと深く見てみた
そうしたら
私の人との付き合い方が見えてきた
現実から逃げるために
相手を利用していた
『大好き』
『愛してる』
って言いながら
現実を生きることから逃げるために
相手に依存しようとしているだけだった
そして
多分相手も無意識に
それに気づいていたのだろう
そんな私を
彼は彼のやり方で利用した
その結果
私は彼を心の中で責めた
そして
人を責めるということ
人を責めるという感情を深く見てみると
その奥底で
実はその時の過去の自分を
責めていたことに気付いた
あの時
あんなことをしてしまった自分
こんなことをしてしまった自分
そんな自分を
ずっとずっと責め続けてきたのだ
そんな自分を見たくないから
受け入れたくないから
認めたくないから
人のせいにして
他人を責め続けてきただけだった
でももういいよね
これ以上
自分を責め続けなくてもいいよね
憎しみは自ら人生の歩みを止める現実逃避
他の人への深い憎しみの感情が
自分自身の今ここを生きることや
前に進むこと
自分の人生を自ら創り進んでいくことを
自ら選んで止めていた
同時に
その憎しみや恨みつらみを見ることにより
現実を見ないようにしていた
そして
それは
現実を見たくなかったから
今の自分を受け容れたくなかったから
認めたくなかったから
認められなかったから
そんな自分を
許せなかったから
愛せなかったから
自分の