側頭筋マッサージで体調改善!眼精疲労や頭痛にも効果あり
仕事をしていても、少し考え事をしたり、パソコンやスマホを見るだけで、頭が痛い…
これはカラダが発しているSOSのサインです。
パソコンやスマホを長時間使うことで、眼精疲労が引き起こされ、その結果として側頭筋が硬くなることがあります。側頭筋が硬直すると、頭痛やこめかみの不快感、さらには耳鳴りまで引き起こすことがあるため、無視できない問題です。
なぜ側頭筋をほぐすことが重要なのか?
側頭筋は、噛む動作や顎の動きに密接に関わる筋肉ですが、眼精疲労やストレス、歯ぎしり、食いしばりによって硬直しやすい部分でもあります。特に眼精疲労が原因で筋肉が緊張すると、側頭筋も硬くなりやすく、その結果、こめかみや頭の側面に圧迫感が生じ、頭痛を引き起こします。
このような緊張型頭痛は、ビジネスパーソンやパソコン、スマホを長時間使用する人に多くみられます。また45歳前後から筋肉や関節の硬直が加速しやすく、さらに悪化しやすいです。
側頭筋が硬くなることで、頭痛や顎の痛み、耳の圧迫感、耳鳴りが発生することがありますが、これを側頭筋マッサージで予防・軽減することができます。筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することで、耳鳴りや顎の痛み、頭痛の緩和が期待できるだけでなく、眼精疲労の改善にも効果があります。特に日常的に目を酷使している人には、このマッサージがとても有効です。
簡単な側頭筋マッサージの方法
1. リラックスする
椅子に座り、肩の力を抜いてください。両手の指先を使って、マッサージを行います。
2. こめかみをマッサージ
両手の人差し指と中指を、耳の上にあるこめかみに置き、軽く押しながら、円を描くようにゆっくりと動かします。時計回り、反時計回りにそれぞれ5〜10回行います。
3. 耳の上をほぐす
こめかみから少し上に移動し、耳の上の筋肉を軽く押しながら、同じように円を描くようにマッサージします。
4. 顎を支えながらほぐす
片手で下顎を支え、もう片方の手でこめかみ周辺をマッサージします。顎を少し動かしながら行うと、さらに効果的です。
この簡単なマッサージを毎日数分行うことで、頭や顔、顎周辺がリフレッシュし、眼精疲労や側頭筋の緊張が緩和されます。
現状に満足しないで!実践を続けることが大切
ここで大切なのは、少しでも症状が改善したり、調子が良くなったからといって、そこで満足してしまわないことです。
多くの人が、少し体調が改善したと感じると、続けていた習慣をやめてしまい、結果的にまた元の不調に戻ってしまいます。特に年齢を重ねると、カラダはすぐに元に戻りやすくなるため、毎日のケアが欠かせません。
側頭筋マッサージは、毎日の隙間時間にできる簡単な方法で、継続することで確実に体調を改善します。
将来のリスクを防ぎ、超健康体(SHP)を目指そう!
放っておけば、頭痛や顎の痛みが慢性化し、さらなる健康問題につながるリスクがあります。今こそ、あなた自身のカラダにしっかり向き合って、毎日の小さなケアを習慣にしましょう。
健康は、運動、栄養、睡眠、そして生活習慣のトータルバランスが重要です。側頭筋マッサージを取り入れることで、体調が改善され、心身ともに軽やかな日々を過ごせるようになります。
SHP(Super High Performer)を目指して、運動、栄養、睡眠、生活習慣をしっかり整え、カラダを引き締めていきましょう!
Online Program 呼吸と姿勢
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