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有料note「知り合いの先輩経営者3人が、自ら命を絶ちました」(https://note.com/tsunodaentre/n/n2df5df55d328)を発売しました。定価500円のところ400円で購入できる発売記念セールを実施しています。先着10名様まで。「絶対に倒産だけは避けたい」。そんな中小企業の経営者に読んでいただきたい大傑作です。
会社の成長は、カンパニー制度から分社経営によって実現できる
中小企業の経営者の皆さん。
こんなことを思ってませんか?
私も長年、このような思いをもって経営をしていました。
社長の私が本気を出しても解決することもない。
そして現場の社員は私に依存してくるばかり。
完全に悪循環を繰り返していました。
これは、私の自業自得です。
でも、本当に長い間つらく苦しい閉塞感のど真ん中に立たされていました。
ある時は、「幹部が突然やめ、会社が倒産してしまった」夢
企業は「儲けるためにある」。三流経営者だった私は、そう信じていました。
世の経営者は誰でも、経営上の理想、方針を模索します。特に創業期や社長就任の時期には。
「企業は誰のためにあるのか?」
この問いかけを、企業活動の目的とした場合には、
と、さらに具体的になりますね。
私の場合はどのような回答をみつけたか?
1.利潤追求からCSへ経営を素人ながら20代から始めて、はじめの10年ほどは、
と信じていました。
儲けるために、お客様によりよい商品やサービスを提
物事を「言い切る」人間は経営者失格
こういうことが起きるのは、性格が未熟だからです。
思考が稚拙だからです。
私は物事を判断するとき決めつけてしまうことがよくあります。そして、正しいと判断すると即座に主張することも多いように思います。その結果、往々にして思い込みや勘違いによる過ちを犯してしまうのです。
性格の未熟さとは、即座に主張するところです。
思考の稚拙さとは決めつけてしまうところです。
このような性格と思考はおそらく“物
「うちの社風に合った人材」ばかりを登用する会社の末路
中小企業の中途採用での面接場面です。
このような思いをもって面接をしている役員や社長は多いように思います。この思いの根底に「カルチャーフィット」があります。
1.カルチャーフィットは確かに理に適っている
カルチャーフィットは、自社の価値観と求職者の価値観が適している状態を意味します。適する人材でないと、主に考え方の違いから「居心地の悪さ」や「働きづらさ」を感じて、早期離職になると考えられてい
有料note「知り合いの先輩経営者3人が、自ら命を絶ちました」(https://note.com/tsunodaentre/n/n2df5df55d328)を発売しました。定価500円のところ400円で購入できる発売記念セールを実施しています。先着10名様まで。「絶対に倒産だけは避けたい」。そんな中小企業の経営者に読んでいただきたい大傑作です。
知り合いの先輩経営者3人が、自ら命を絶ちました。
先輩の経営者が、海岸に車を停めガスホースを使って亡くなりました。自死でした。
この方は測量会社のA社長でした。プライバシー保護のためあえて業種などは変えてお話しますが、リゾート開発の大手不動産会社の下請けをしていました。
真面目で誠実。その業界では際立った紳士ですこぶる評判も良く、業績も急成長していて注目されていた経営者でした。
ところが、事業を手広くやり過ぎてしまったのです。しかも発注元が
「社員が会社を辞める本当の理由は?」
今も昔も変わっていないように思う。
それはいつの時代であっても、辞めるのは4つの問題のどれかに起因していると言えるからだ。
のどれかだ。もしくは、どれもかだ。
但し、人材紹介業を35年にわたり経営してきた私は、それぞれ4つの問題の質の変化が急激に加速していることを痛感する。
もし、このような変化が本当だとしたら、一番の問題は社会。そして、2番目の問題はもしかして本人では?(頑張っている人も
私が実践してきた起業物語。守ってきた3つの掟とは?
自己紹介を兼ねて、私の実践してきた起業成功の秘訣3つを紹介します。
本文ではあえて”掟”としました。
本記事の結論は以下の通りです。
・始めるときに既に撤退の条件を決めておく
・こだわらない、粘らない、縛られない
・市場に参入してみて、消費者の手に届けてから事業を成長、成熟させる
1、起業する際の学習は、机上の空論だった私は起業する前に事業のこと、経営のことを結構、学習していました。起業の際
これを知らないと倒産する!起業を成功させるための8つの秘訣
まず最初に「起業に対する私の基本的な見解」を申し上げておきます。
起業時の心得として最初に頭に浮かぶ言葉は
です。
ご存知のことと思いますが、京セラの創業者であり、一時経営破綻した日本航空の再建を手がけました稲盛和夫氏の言葉です。
何か事を始める時には自身に
と問いてみる、と解釈しています。
つまり「動機が純然たる善であれば着手せよ」ということです。勿論のこと、考え方としては正しいと思
「黒字」なのになぜ、多くの中小企業が倒産するのか
世の中には黒字倒産する中小企業が多く存在します。
倒産する理由は、ざっくり言ってしまえば放漫経営をしているから。
放漫経営をしないためには、どんぶり勘定を身に着ける必要があります。
今回は、そのどんぶり勘定の重要性について解説します。
1、起業家は“どんぶり勘定”を身につけよ!長年、経営をしてきた私にとって「お金をどう扱うか?」に対する回答は・・・、
この二つの答えが、起業家、そして経営者に
「始めるときに既に撤退の条件を決めておけ!」
下記の条件が発生した時には、方針に従って潔く撤退を即断することです。それが"経営"というもの。
1.致命的な失策があった事業がスタートして早い段階で致命的な失策が分かったとき、且つ、その失策によって致命的な損害、さらに倒産の危機までも予測できるときは、"善は急げ"。早期に撤退の準備に入ることが賢明です。
起業家精神が旺盛な上、強い確信をもって新規事業を創業者一人が一喜一憂しながら立ち上げる。こ