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#コラム
大瀧詠一『A LONG VACATION』
人生に欠かせないオールタイムベスト音楽をいろいろと紹介していきたいと思います。ジャズ、クラシック、ロック、ポップス、歌謡曲、フォーク、J-Popなど、脈絡なくいろいろと。
2019年8月16日。
ボクは山下達郎のライブを聴きに行った。
山下達郎のライブにはここ10年ほど毎年行っているが、彼は大瀧詠一が亡くなってから6年半、沈黙を守っていた。
※(一般に表記として大瀧と大滝の両方が使われるが
濁った音が僕を異世界につれていってくれる
#はじめてのインターネット
中学校2年生でCPU433MHzのノートパソコンを買った僕のインターネットとの出会いは中学三年生(2000年)だった。当時、だんだんとそういうものが流行りだしていることには気づいていて、学校でもパソコン研修なんかがあって、タイピングのトレーニングソフトだったり、Microsoft Officeの使い方みたいなのを授業で少しだけやってもらっていた。
そうすると自分の家
マーケティング用語の理解度を図る最も効果的な方法について
皆さん、マーケティング用語ってやたらと横文字多くないですか?
CPC
CPA
KPI
CV
T-CPA
などなど……。
そうなんですよね。やたらと多いですよね。
これ、英単語を覚えるようなものなので、暗記はしようと思えばできると思います。
ただ、問題なのは「理解度」です。
この理解度を図るために最も効果的な方法は「いかに日常会話に例えることが出来るのか」です。
是非マーケティング業界にい
リノスタのコラムが更新されました
はい!宣伝です!
リノスタというメディアでレザークラフトに関してのコラムを月一で書いているのですが第16回目が更新されました。(実はそんなこともやっているのです)
今回は財布の思い出in大阪。18から31?まで大阪で暮らしていたんです。
コミックエッセイではないですが、よろしければ読んでください。
コラム【革と麻糸とわたし vol.16】
http://www.reno-s.com/co
【#19 合言葉】「ジャンルなんて関係ないね!」ずっと真夜中でいいのに。のライブとアララのこと
いきなり自己言及的な話になって恐縮だが、アララというブログユニットを始めて半年が経つ。
思いつきのような始まりだったし、途中就職活動のために休止、という恥ずかしい状態だった時期もあったが、ここまで続くとは正直思っていなかった。
アララを一言で言えば「一つのnoteアカウントで3人のむさ苦しい男たちが、好き勝手色んなジャンルの話をしているブログ」である。この字面を見てわかる通り、まったくバズる予兆
【#7】Insta映え”ない”料理の写真
(※追記しました)ペスト・ジェノベーゼ。正しくはジェノベーゼではなくペスト・ジェノベーゼ、もしくは、ペスト。ジェノベーゼだけだと”ケチんぼ”という意味になるんだそう。他にもカッペリーニではなくカペッリーニだったりという余談はやめて、まばゆいInstaの写真たちはつまるところ結果物で、どうやって作られるかを知りたければTastemadeで、ということになる。
大切なプロセスは必ずしもInsta映え
免許うっかり失効残酷物語(実話)
「鮫洲に近づくな」
もし最初に、私にそうアドバイスしてくれる人がいれば、どんなに良かっただろう。あの悲劇にであうことはなかったのだ。鮫洲とは警視庁運転免許本部・鮫洲運転免許試験場のことで、日本一運転免許の試験が難しいと言われている所である。
この試験場を避けるため、泊まりがけで遠く離れた試験場に行く人もいるくらいなのだが、そんなことは後から知ったことだ。しかし今では「鮫洲」と聞くだけで汗が噴き
なぜEXILEが苦手なのか論(差別をなくしたい)
大好きな人ができた。
彼の姿を見ると苦しい。愛しい。吐きそうになるほど様々な感情が渦巻き、ただそれは何味のパンを食べても最終的にはそれがパンだとわかるのと同じく、彼について浮かぶどんな感情も最終的には1つの気持ちに繋がっている。恋だ。それも強烈な。
わたしが好きな相手は仮面ライダーエグゼイドに出てくる九条貴利矢という。
ガチのガチで好きすぎて辛い。辛すぎて甘い。甘すぎて乾く。乾きすぎて絶望。
今日も誰かが誰かを「無能だ」と罵る世界に生きている
「あいつは無能」「使えない」「役に立たない」といった言葉がこの社会に充満している。
それらの言葉は全ての人間たちに向けられていて、政治家、デモに参加する人たち、組織内の全ての成員、家族、とある店舗のスタッフと客、道行く人、ホームレス、テレビの向こうの芸能人、あるいはプロスポーツ選手、時にはアマチュアであっても、そして動物であっても、そして顔を知らぬインターネットの向こう側にいる人間たち、そして機
「結婚後、モラハラになる男性を見分ける方法は?」に答えました。
※水曜日は質問に答えています。
【質問】林さんの文章読みたさにcakesの有料会員になってしまいました33才の女の人です。お盆に帰省して「うわぁ変な人と結婚するぐらいなら結婚しない方がいいなあ」という中学生ぐらいの頃から感じている感覚を強めて帰ってきました。
数年前までは、どちらかといえば結婚した方が良さそうだなあ程度の気持ちでしたが、家族に不幸があり、人生をやっていくためにはパートナーが
本屋が潰れるのは結局本屋のせいだ
本屋が町からなくなることに対する危惧については常に叫ばれているのだが、大手書店系列の仕事をしてわかったのは残念だけど本屋が潰れるのは本屋に60%責任があるのは避けられないという事だった。
Amazonのせいでもある、それは大きな事実だ。
でも30%くらいだ。
勉強がたのしいって知らなかった、早く言ってよ案件。
わたしはあまり勉強がすきではなかった。と、最近までそう思い込んでいた。
小学生や中学生のとき、勉強は「答えを出すもの」だった。答えを出すために知識を得て、暗記して、必要な時に使えるように勉強していると思っていた。もともとある情報や方法を、自分の中に入れることだと思っていた。
基本的なベース作りの段階ではただ入れることも必要だけれど、大人になって知ったのは、勉強は、自分が知りたい、わかりたい、で