- 運営しているクリエイター
2020年9月の記事一覧
子どもたちに伝えたいこと
3人目の子どもが20歳になり、今はだれも一緒に住んでいません。いつ何があってこの世を去るかもしれないと考えたときに子どもたちに伝えたいことがたくさんあると思いました。
育児をしているときは精一杯でした。振り返りをすることなく突っ走ってきました。今思うと後悔ばかり。。
たくさん謝りたいことがある。
たくさんあの時言えなかったことがある。
それをデジタル化するのではなくA4のノートに書いてみる
ひとつでも夢中になることがあれば・・
今回は子どもがひとつでも集中できることや夢中になることがあれば今抱えている問題に変化おきるというお話をします。
コロナウイルスの影響で子どもは外で思いっきり動かす機会が減りました。学校に行くことさえできない時期もありました。
毎日テレビからながれてくる感染者数で「こわい」という言葉を発する機会が増え、子どもたちは何がこわいか分からないけど不安になっています。
体動かしたり、友達と遊んだりする
省いてはいけない発達課題
今日は成長過程で必要な発達課題はどれも順番が大事であるという話をします。
障害のある子どもたちを見る資格は児童指導員や保育士。児童指導員の要件には4年大学卒業か、心理学、社会学を学んだかで、それほど障害の勉強をしてきたわけでもなく子どもの療育をすることになります。
私自身は目の前にいる子どもの特性や行動を理解したくて様々な本を読んだり、民間の研修や講座を受講してアプローチできるように日々色んな
かんしゃく、不登校、他害などには見えにくい原因がある
かんしゃくをわがままと捉えてしまうと悪い原因ばかりが巡ります。
不登校は勉強ができないからと思ってしまうとほかの理由が見えなくなってしまいます。
他害は暴力的な性格だからと決めつけてしまっては行き場がなくなります。
子どもはまだ生まれて10年もたたない。言葉は未成熟です。
電話で相談をうけていても、思いを伝えるのがスピーチみたいに上手な方はほとんどいません。感情が高ぶれば高ぶるほど思っても
違うということは排除されるの?
保育所や学校に行くと集団で違う動きをする子がいます。
大人の世界でも
仕事場やチーム
SNSグループでも
違う動き=排除なのでしょうか。
グループの中に10人いたら10人それぞれ様々な個性や特性があるはずです。
「出る杭は打たれる」だから
おとなしい、じっとしていられる人は重宝されます。
特性がある子供でもまず「座っていられる」と幼稚園や保育園でも受け入れてもらえます。
生きてい
発達の問題なのか分からない時の頼る場所
いわゆるグレーゾーンと言われる子ども(大人)の支援するサービスがないというお話です。
子どもの気になる部分は早めに相談できた方が良いです。
早期療育はお勧めします。
でも、療育となると受給者証が必要で医師に診断が必要です。本当にその時点で診断を下していいのか。
発達がゆっくりなだけで発達障害なのかな。
いざ療育に通ってくる子どもで療育ではなく、親との関係だったり、発達が遅れている、緊張が
頑張っている自分に気づいて
今日は忘れてしまいがちな頑張っている自分に気づいて。。という話をします。
今年の上半期は悲しいニュースがたくさん流れました。
どんな思いで自分にお別れをしようと思ったのか。。。自分を責めていたのかな。。
苦しかっただろうな。。たくさんの人に愛してもらっていたのに。。。
ひとりで生きていたら傷つかない。
でもひとりで生きていても本当に、生きる価値を感じられるのかしら。
見えない傷を負って
成長していく子どもたちの姿をみて
今回は成長していく子どもの姿みて・・・という話をします。
幼児のころや小学校低学年のうちに様々な問題を抱えているお子様も
10歳前後ですごく落ち着き、成長を感じる子がいます。
10歳といえば思春期に入るころ。
何等かのホルモンがでているのかもしれません。
あんなに落ち着きがなかったり、かんしゃくを起こしていたりしていたのに、、、すごい。
療育をうけたことも成長の糧の一つであるかもしれま