N.Y mama
子育ての悩みや子育て中の考え方など、経験を通して感じたことをまとめてあります。
あと1か月で今年度も終わりという2月28日にこのnoteを書いています。 久しぶりに開いたnoteに「自分にとって大切なこと」は?問いかけられました。文章や説明がとても「へた」と言われますが、書いてみたいと思います。 思いついたのはこの4つ。 「家族」「自分に正直に」「アクションを起こすこと」「がんばっている人を応援する」 「家族」は私をどんな時も見放さず物理的には遠くても、気持ちはいつも近くで支えてくれている両親と姉、そしてたくさんの迷惑をかけてしまったけど、こんな
年末年始もStayHomeで静かに過ごす。連休も不要不急の外出はさけて家にいるとどうしてもTVばかりみてしまう。 「今自分がコロナに感染しても保健所は対応してくれない。」 「自宅待機していても急に悪化したらどうしよう。」 「職場にも迷惑をかけるから体をひやさず、ビタミンDを飲んだり、うがいしたり加湿器を買ったり・・」 いつもびくびくしている。 そして、いつまで続くか分からないこの状況。 さんまさんの夢を実現するTVをみていて、小学生が体全体を使って応援するのをみて
子供にはたくさん経験をしてもらいたい。 転ぶこと、うまくいかないこと、けんか等々 たくさん経験をしてほしい。 うまくいかなかったとき、子どもと一緒にどうしてそうなったか、 今度はどうしたらいいかを子供自身に考えてほしい。 そして親は柱の影にへばりついてそっとその状況を見ていてほしい。 もう限界だと思ったとき手を差し伸べてあげてください。 だから親は忍耐なのです。 そして子供のことをいつも気にかけている いつもと違うなっていう親の勘を働かせるために ちょっとした心のスペー
50歳を過ぎて韓流ドラマにはまりました。 映画は昔から吹き替え版ではなく字幕版でしかみません。その役者さんが発する声を知りたいから。そうするとだんだんその言語が知りたくなりました。韓流ドラマもそうです。 一般的に知られている言葉は分かっても、ドラマを見るたびにあ、このフレーズよく出てくるな!と思うことも増えてきて、辞書で調べたり、さらには画像ででてくる文字にも興味がでてハングル読めたらいいな・・と思い本を買ってみたりします。でもやっぱり目でみるだけでは全然覚えないので書い
私は子どもたちを地域全体で見守り、学校や保育園、幼稚園と病院や保健所や放デイ等の療育などが連携していく必要があると思っています。 親と話をするなかで、それぞれ関係機関の子どもの見方が違うと感じることがあります。見立てる側の人生経験や知識スキルなど見立て方は変わってきています。子どもたちがどんなところで落ち着くのか、力を発揮できるのかは分からない。だからこそ、周りの環境を整える必要があると思うのです。 放デイが連携するなんてことは同じ地域で同じ業種なので考えられないかもしれ
最近の幼稚園・保育園、学校に通っているお子さんは放課後、習い事やデイサービスをほぼ1週間まるごと予定が詰まっています。 あるお母さんに聞いたところ、 「一人っ子なので放課後親子で遊ぶにも限界がある。色んなところに連れて行って1週間の流れをつくり充実させたい」というようなお話がありました。 確かに早期教育は大事です。子どもが興味を持ちたいと思ったことをどんどん挑戦していけたら才能が開花しそうです。 でもその陰で家でゆっくり落ち着く時間も必要です。子どもは遊ぶことが仕事で
3人目の子どもが20歳になり、今はだれも一緒に住んでいません。いつ何があってこの世を去るかもしれないと考えたときに子どもたちに伝えたいことがたくさんあると思いました。 育児をしているときは精一杯でした。振り返りをすることなく突っ走ってきました。今思うと後悔ばかり。。 たくさん謝りたいことがある。 たくさんあの時言えなかったことがある。 それをデジタル化するのではなくA4のノートに書いてみることにしました。 誰も気が付かないかもしれませんが・・・ 一番最初は一人目の
今回は子どもがひとつでも集中できることや夢中になることがあれば今抱えている問題に変化おきるというお話をします。 コロナウイルスの影響で子どもは外で思いっきり動かす機会が減りました。学校に行くことさえできない時期もありました。 毎日テレビからながれてくる感染者数で「こわい」という言葉を発する機会が増え、子どもたちは何がこわいか分からないけど不安になっています。 体動かしたり、友達と遊んだりすることも減ると、頭でいろんなことを考えるとこだわりの行動がでたり、かんしゃくなるこ
今日は成長過程で必要な発達課題はどれも順番が大事であるという話をします。 障害のある子どもたちを見る資格は児童指導員や保育士。児童指導員の要件には4年大学卒業か、心理学、社会学を学んだかで、それほど障害の勉強をしてきたわけでもなく子どもの療育をすることになります。 私自身は目の前にいる子どもの特性や行動を理解したくて様々な本を読んだり、民間の研修や講座を受講してアプローチできるように日々色んな情報を取得するよう心がけています。 最近いろんなところから囁かれているなと感じ
悲しいニュースが流れないように願いをこめて。 出産によって栄養不足の体のままで授乳もしていたのであれば、産後うつにもなっていたのかもとかも思って悲しくなります。 栄養不足は気持ちの浮き沈みが激しくなりやすいです。食べられないことや眠れないこともうつなどの原因になります。食べられない時はせめてサプリメントでも取ってほしい。 子育てで辛い時は 189虐待防止ダイヤルでお話しするだけでもいいです。 命の電話もあります。 逃げてもいい、泣いてもいい、隠れてもいい、、 でも命
かんしゃくをわがままと捉えてしまうと悪い原因ばかりが巡ります。 不登校は勉強ができないからと思ってしまうとほかの理由が見えなくなってしまいます。 他害は暴力的な性格だからと決めつけてしまっては行き場がなくなります。 子どもはまだ生まれて10年もたたない。言葉は未成熟です。 電話で相談をうけていても、思いを伝えるのがスピーチみたいに上手な方はほとんどいません。感情が高ぶれば高ぶるほど思ってもいないことを大人でも口にしたり、言葉につまることがあります。 行動の前には必ず
昨日NHKのあさイチで子どもの性教育の内容を特集していたものを見ました。 子どもの相談を受けていた仕事の時も性の悩みは多く、今発達に課題のある子どもたちでも親の悩みは多いです。 ・生理について自分で対応ができるのか。 ・成長が早い ・プライベートゾーンを人前で触る ・人前で気にせず着替える ・人との距離の近さや異性の体を触る・・等 学校での性教育では足りないし、親もなかなかどのような伝え方をした方がいいか分からないですよね。 あさイチに出演されていた先生による
今回は実際に砂糖の大量摂取はいけないと思っていても映像でみて自分への納得度が上がったという映画の感想のお話をします。 この映画は60日間カロリーは変わらず、いわゆる健康食品といわれるもので一日スプーン40杯の砂糖を食べるとどうなるかという内容です。 映画「あまくない砂糖の話」 率直な感想は これは人に教えなくてはいけないと思いました。 私自身、子どもたちの感情の不安定さや多動などの発達障害と食事の関係について本を読んだり講習を受けたり、さまざまな視点から調べています
保育所や学校に行くと集団で違う動きをする子がいます。 大人の世界でも 仕事場やチーム SNSグループでも 違う動き=排除なのでしょうか。 グループの中に10人いたら10人それぞれ様々な個性や特性があるはずです。 「出る杭は打たれる」だから おとなしい、じっとしていられる人は重宝されます。 特性がある子供でもまず「座っていられる」と幼稚園や保育園でも受け入れてもらえます。 生きていて一番苦しいのはたぶん 「孤独」 素敵な声かけはいらない。 言葉はうそをつ
今日、noteを開いたときに最初に「私の勝負曲」というお題が目にとまりました。 私はいつも音楽に元気づけられています。私自身声が低く音域も狭くうたうことは大の苦手です。 でも、辛いとき、悔しいときなどに音楽を涙が出てきてデトックスできたり、「さあやるぞ」というときにもアドレナリンを出すためにも音楽はいつもそばにあります。 その中でもかなり好きな曲はミスチルさんの「擬態」です。『SENSE』のアルバムの2曲目でとてもポップな曲ですが、歌詞がとても深いです。 ミスチルさん
いわゆるグレーゾーンと言われる子ども(大人)の支援するサービスがないというお話です。 子どもの気になる部分は早めに相談できた方が良いです。 早期療育はお勧めします。 でも、療育となると受給者証が必要で医師に診断が必要です。本当にその時点で診断を下していいのか。 発達がゆっくりなだけで発達障害なのかな。 いざ療育に通ってくる子どもで療育ではなく、親との関係だったり、発達が遅れている、緊張が強い、こだわりがあるという特性があるがゆえに発達障害と診断されてしまったりするこ