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頑張っている自分に気づいて

今日は忘れてしまいがちな頑張っている自分に気づいて。。という話をします。

今年の上半期は悲しいニュースがたくさん流れました。

どんな思いで自分にお別れをしようと思ったのか。。。自分を責めていたのかな。。

苦しかっただろうな。。たくさんの人に愛してもらっていたのに。。。

ひとりで生きていたら傷つかない。

でもひとりで生きていても本当に、生きる価値を感じられるのかしら。

見えない傷を負っている人はどれくらいいるのでしょうか。

他人から言われた言葉で見えない傷を負ってしまった経験がない方はいるのでしょうか。

発達障害もコミュニケーション能力とも言われています。

自閉症は閉鎖して人と関わりが薄い。

ADHDは人との距離が近かったり、ストレートな表現が問題になるときもあります。

社会に出ていくときに一番必要なものはコミュニケーション能力でしょう。

感情と言葉の意味がつながっておらず言葉がまだ自由に使えない子どもは「やりたくない」」「いやだ」を言えず、不適切な行動を起こし誤解されてしまいます。

その行動の意味を理解しようとする前に感情が入ってしまう。

心理的な考え方も必要ではあるのですが行動ひとつひとつに感情を込めないという

訓練も大事です。

起こったことは事実、そのあとどうするか。

そのなかに「私が嫌いだから」「自分がだめだから」という感情をいれない癖をつけましょう。

落ち込んでしまうとそれがストレスになり、

眠れない

イライラする

食欲がなくなる

ものに当たるなど

さらに自分を苦しめてしまいます。

でも、どんなに嫌なことがあった、苦しいと思ってもあなたは呼吸をしています。血液も流れを止めません。朝確実に目が覚めます。

いやだいやだ、もういやだと思っても、あなたの中にいる心臓は動き、肺もほかの臓器も動き続けています。

それを自分の中にある小宇宙という方もいます。

つらいとき心臓に手を当てると鼓動が「がんばれ」「がんばれ」と応援してくれるエールに聞こえます。

自分がつらくなった時でもひとりではない。

あなたがまた前を向いて歩けるように、体は一生懸命動いて守ってくれています。

私は朝が大好きです。

太陽が昇る日の出や晴れている日は最高に気分が良いです。

今日も朝心臓が動いて目が覚めた。

寝る前にはどんなにつらくても頑張った自分に「今日もがんばったね」「ありがとう」と必ず声に出して言って感謝して寝ます。

自分は一人だと思っても、自分の中にたくさんの頑張っているパワーがあることに気づいて・・・というお話でした。

ではまた


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