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過去の自分・自分の周りを救えるのは、今自分だけが幸せになること。

不調に嘆き続けた、小さくうずくまった過去の自分の背中を本当の意味で救えるのは、今の自分が幸せになることしかない。

固まった体で唱えたポジティブ言葉は、自分の何を救ってくれたのだろう。
「努力すればいつか幸せになれる」を信じ続けた犠牲者の数は年ごとに増えて、報われず無念の思いで死んでいった霊体たちが死ぬに死にきれず、生きている人間へ取り憑くのかもしれない。

「綺麗事や精神論」だけでは生きていけないのが現実だ。
どうして皆、こぞって「精神の問題」「意識の問題」にしたがるのか。

なぜ、肉体を置き去りにした理論しか存在しないのか。

かと思えば、ダイエットや体質改善として健康知識・栄養学により“自分の欲するもの”を完全に無視した食事がとても人気だが、なぜ心を放って頭だけで食べるものを決めるのか。(それは本当に自分の体にその時必要な食べ物なのか?)
我々は、肉体と心を持ち毎日を生きている人間のはずだ。

肉体が弱いと、精神が弱るのは当然である。
またその弱い精神が健康から外れた精神論を求めるため、さらに“自分の本来”から外れていく。
自然体でいれば、ひとつの問題解決だけをすればよかったところを、問題に問題を上書きし、不幸の二乗三乗といった段階にまで至ってしまっているのだ。

ひとつのこじれだった糸を解くのはまだ容易だが、絡まり合った糸の塊を解いていくのは至難の業だ。
玉になったその塊をどこから手をつけていいのやら…となるのは当然である。

それくらいに私たちは“人間の自然体”から外れて生きてしまっている。その結果が現在抱えている数々の不調だ。

日本人は『幸せになりたい』よりも「不幸になりたくない」を選ぼうとする傾向がある。

だが、その「不幸になりたくない」と思って続けているこれまでの現状維持が、むしろ不幸へめがけて進んでいることはとても多い。

なぜなら、これまで信じて来た教育や知識が自分の自然体にとって間違った内容だからだ。教育をした先生や親も、それが人間の健康や人生の幸せから外れている・間違えているということ知らない。

『幸せになりたい』と願いながらも、行動はその逆(本来の自分から外れたこと)をしていれば、いつまで経っても現実が改善されていかないのは当然のことである。

心と体が一致した時に初めて、澱みなく運も体の気と血流も回り始める=心身の状態が良くなる。

心と体のどちらかを置き去りにしたまま、真に何かが“良くなる”ことはない。

🔽人間の体の造られ方に沿った『体の手入れ』

「なぜ、病気になるのか?」「不調が治らないのか?」根本の原因と改善と手立てについて読み解ける。

こちらの『体の手入れ』とは、あらゆる医療、民間療法、スピリチュアル、成功哲学、健康知識などに当てはまらないこれまでの常識が覆る、もっと根本的な人間の体の造られ方に沿った改善指導と手入れである。

--------------------------------------下記は、私が『体の手入れ(新田導引指導)』に取り組んで、健康な肉体と健やかな精神を取り戻した、変化エピソードを綴ったページです。
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🔽アトピー&不眠症改善の話。

🔽 PMS症候群改善の変化について


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