- 運営しているクリエイター
記事一覧
書くことが人生を肯定してくれた
「君のクイズ」という本を読んだ。
私的には、総括としてまあまあ…といった感想だったのだけど、
テレビとかでよくやっているクイズ番組に出るような人たちの頭の中をのぞき見しているようで、その点はとても面白かった。
ストーリーについては話しませんが、
クイズ番組で優勝を懸けた最後の一問。
主人公とたたかった相手が、問題文の1文字も読まれていないのに回答を口にして優勝。なぜ1文字も読まれていないのに正
朝ドラを観て、夫婦の心強さを知る
朝ドラを十何年ぶりに視聴している。
録画視聴なので、リアルタイムで追えていないのだが、今日視聴した回ですこし記録しておきたい言葉があった。
話のストーリーは省略するのだけど、主人公の寅子が仕事のことで連日一人思い悩んでいる様子をみて、夫の航一はこう言う。
「胸のうちにためているもの、裁判官ではなく夫の僕に、少しわけてくれないかな」
そして、悩んでいるとき、時に航一は黙って寅子の側にいてくれ
お金を稼いで、夫と出会って、断捨離できるようになった
世間から何周も遅れて流行に乗る、ということがままあるのだが、
今「断捨離」をしている。
わかる、周回遅れにもほどがある。
実はブーム真っ盛りの時も、
それ以降も
度々その波に乗ろうと思ったんだけど、のれなかった。特にわたしはメイクと鞄や洋服類が多かったけど、捨てられなかった。
捨てたらすっきりするってのはわかるんだけど、
どれも捨てたくない、という思いが残り、なかなか進まなかった。
いてくれるだけで、エネルギーはもらえる
ここ数日は仕事がとても忙しかった。
睡眠時間も短め。
ようやく昨日落ち着いたのだけど、
その昨日はヘトヘトで晩ご飯どうするか悩んだ。
ここ数日、外食続き。
外食で済ませてしまいたい、、。
夫は自炊を喜ぶけど、
共働きなのでしんどいときは外食でも出来合いでも快諾してくれる。
でも、わたしの家の近所はファミリーレストランか、マクドナルド、スーパーくらいしかないところ。別にファミレスで
喧嘩せず意見を擦り合わせる「外食」の魅力
夫と焼き肉を食べてきた。
普段ほぼ一緒に家でご飯を食べ、たまに外食に行ったりもするんですが、焼肉は結構久しぶり。
昔は「焼肉を食べている男女は深い仲にある」という説があると聞いたことがある。
その真偽はよくわからないけれど、
向かい合って表情がよく見えるし、
自分の肉をどれだけ触られてもいいか(わたしは基本こだわらないが)とか、
焼いている時の真剣な表情とか、
焼き加減の好みとか、
白飯と
約束しないでも、一緒にご飯を食べる人がいる
わたしの姉の結婚について、わたしの母が心配している。
母からみると長女であるが、
どうやら「離婚するのではないか」という、
推測からくる心配のようだった。
わたしとラインのやりとりでその話題になるたび
わたしは「お互い好きだったらいいじゃん。3組に1組が離婚する時代だよ」(ちゃんと事実確認できてません)
と、どこかで聞きかじった説を引用してさらっと流している。
母が結婚する時代と、わたした
言葉の使い方で相性をみる
見方によっては惚気ととられてしまうかもしれないが、
夫がよくする相づちの中で「もちろん!」がある。
この言葉、夫と付き合って初めて言われたとき、大げさでなく
「もちろん…とな…」と結構な衝撃を受けた。
たしか最初のそれは、一緒に中国茶の専門店に行ったときのこと。
いろいろ味見させてもらって
ちょっと買って帰ろうか、となった時に
あまりに種類があるので迷ってしまって
「これと…これも美味しか
手書きメッセージの魔力
昔付き合っていた彼氏に、よく手紙を書いていた。
社会人1年目の時の彼氏が大変にまめな人で、
今思うと「学生かよ!」とつっこみたくなるんだけど毎月の記念日に手紙をプレゼントしてくれていた。
ある時、わたしも「ありがたいな」と思うことがあって、
なかなか改まって言葉にできなかったので、手紙にして渡した時があった。
渡して読んでくれた時、彼は目に涙をうるうるとためながら喜んでくれて、
男性の涙を見
夫がホワイトデーを忘れてくれたから
夫がホワイトデーを忘れていた。
これまでバレンタインは手作りしてきた割合が多かったので
購入品だった今年のバレンタインは、そんなに夫にとって残るものではなかったのかもしれない。
でも、仕事の合間に百貨店のバレンタイン限定の美味しい美味しいフィナンシェを並んで夫用と自分用に購入し、晩ご飯の後に一緒に食べた。
2月は私の仕事がバタバタしていたのもあったので、夫ももらえるえとは思っていなかったのだ
エプロンのプレゼントは「ご飯作って」の意味?
エプロンを買った。
色合いがとっても可愛い。
わたしの好きなミモザのような黄色がベースで差し色も可愛くて、大変気に入っている。
エプロン。
わりとずっと欲しかった。けど、正直なくても困らないものなんですよね、エプロンって。
いや、家事や料理する普通の人にとっては生活必需品なのかもしれないけど、
わたしの場合、家では部屋着を着ていて、汚れたらまた別の部屋着を着ればOKというずぼらでここまで生
「サラダ取り分け女子」という言葉作った人と話し合いたい
その昔「サラダ取り分け女子」という言葉があった。
この言葉作った人、結構面倒なことをしれくれたな…と折に触れて思う。膝を突き合わせて話し合いたい。(以下荒ぶります)
こういうラベル、わかりやすくて面白いのかもわかるけど
わたしのような、居酒屋でむしゃむしゃ食べる系女(わたしはお酒、飲まないのです)からしてみれば、お酒ばっかり飲んでだいたい手をつけられていなかったり、一番下っ端だったりするととり
センスある気遣いができる先輩の話
昔、会社の引き継ぎを先輩からもらった時に、
最後のページに
「近くの●●という店のバナナジュースとフルーツサンドがとってもおいしいです。朝には売り切れてしまうけど、ぜひ食べてみてください」
と書いていて
「ほれてまうやろ~~!!」となった(ちょろい)
そして、「も、もてそう~先輩」と思った。
女性の先輩なんですけどね。
なんですかね。
この「粋な気遣い」ってんですかね。
決して押しつけがま
結婚式の話はもっとノリノリで男性からきてほしい
恋愛する上で「自分の方が好き」となると、負けた気がするというのがある。
わかっている。ばかげているし、未熟だし、青臭い考えだと思う。
でも、やっぱり自分の方が好きだと相手に合わせることのほうが多い。
連絡の頻度に始まり、デートの頻度や結婚のタイミングなど、あげたらキリが無い。
わたしと夫は付き合っていたとき、私のほうが断然好き度が強かったので、結婚のタイミングとか含め細かいところは相手に合わ
資産形成という言葉に翻弄されてたら、昔の自分に出会えた話
本屋やSNSなどで、やけに資産形成や「貯まる○○」といったような文言の本や投稿を見かけるようになった。数年前からかな。
夫は資産形成系に関心が高いんですが、わたしはほとんど関心なし。
積み立てNISAだけはやっておいたほうがいいかな~という、何の意思もない考えでやってました。
しかしだな、30歳になる直前で、結構関心が出てきた。
正しく言うと、「資産形成」にはそこまで関心がないのだけど、
今ま