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『親はなくとも子は育つ』という、言葉足らずの諺に思うこと
「親はなくとも子は育つ」。日本社会でかなり頻繁に多用される諺だ。その使われ方は、濫用に近いものがあると思う。
親がいなくても。かならずしも、保護育成するのが実の親でないからといって、それだけでその子が育たないというわけではない。実の親が育てたことによって、子が大きな害を被っている事例は多々ある。「親ができることなんて、ほんの僅かなこと」だ、というのも一面の真実であり、「親ができてしまう有害なこ
絶対に語ってはいけない少子化対策24時
先日NHKで「チャイルドペナルティ」の特集をやっていたそう。
「チャイルドペナルティ」とはいわゆる「子育て罰」で、出産や子育てによって社会的・経済的に不利を受けることを指す概念です。子育て自体に多大なお金と労力がかかるし、労働時間確保やキャリア形成に不利になって収入が減ったり将来の増収も期待できなくなると。出産育児意欲を削ぐものとして、少子化の要因としても注目されています。
この「チャイルドペ
実に同感の記事に出会った
実は、知ることができる立場にある人達はわかっている。
わかっていてはっきり言えず書けずなのだろう。
発言できることと、できないことがあるのだろうと推測する。
そんな彼らが発表することを、一般人の立場から読んで指針にしようとしても、ネジ山の潰れたネジを回すようなことにしかならないのだと思う。
今日この記事を読み、あらためてそう思った。
私は、2年ばかり前に、持病の主治医から
「受けた?受けても大
実は怒りが収まらない
明日から、新しい職場に初出勤する。ダブルワークなので、もうひとつの職場は昨日から研修に入っている。覚えることが多くて不安だけれど、どちらもやりたかった仕事。
前の職場を辞めるにあたっては、昨年11月に、まず同僚たちに退職日について意見を聞いた。相談して、引継や大きな仕事に支障がないように退職日を決めて届を出した。2か月以上前に、退職届を出して、以後は引継・残務整理で1日たりとも有給消化などできなか
不思議な発達凹凸のエピソード 人間の不思議さ
発達凹凸。
その特性は、十人十色 百人百様。
一概には言えないのだという。
例えば非常に狭く限定した一分野に於いて年齢不相応なほどに高い能力を示すこともあるのだという。
療育に通ってくる未就学児の中に、掛け算が暗算でできる年中児がいるのだとか。
九九?それくらいなら、寿限無寿限無…みたいに覚える子はいるんじゃない?教えれば。
と思ったが、よく聞いてびっくりした。
中学受験で名の通った塾が作って
年収の壁 支援強化パッケージのテレビCMに思うこと レモンバームさんへのコメント返信のまとめ。1月28日追記あり。
レモンバームさんからこの記事にコメントをいただき、長い返信を書いた。これを返信にとどまらせず、記事にすることにした。
1月28日追記:私が子ども達を得たのは平成一桁の頃。
私の子が成人するまでと比較してみて、今は親に要求されることが増えている。
私自身が育った昭和の頃と比べて、私自身が子育て中に親に要求されたことが大きく増えていたが、今はそれに増して増えている。
そのことを、はっきりと書いておき
エラい迷惑でしたわ…
「………あのね母さん…。言いにくいんだけど…。最近は送ってきてないのに言うのもナンだけど…」。
電話の向こうの長男、気を遣っている。
「ウチに、反ワクの資料送るの、やめてくれない?」
送ったの、もう1年以上は前だと思うけどな…。長男一家全員が罹患したあとは、天然ワクチン完了として一切送ってないはずだから。
記憶にあるのは、子どもへの接種圧力に特に危険を感じた時期(孫が幼稚園児だから集団圧力が
モラハラの原因を発達障害と捉える事に関する危険性について
これ割とX(旧Twitter)で見かけるケースなのですが「モラハラ」の原因を“ASD”や“ADHD”などの発達障害と捉えてらっしゃる方をちょくちょく見かけます。
https://note.com/_ego/n/n5ef68c00cb2d
これは以前に発達障害の方とモラハラ被害者の方に協力して貰って実施したアンケートを元にまとめたnoteですが非常に興味深い結果になっています。
テーマは簡単に