実に同感の記事に出会った
実は、知ることができる立場にある人達はわかっている。
わかっていてはっきり言えず書けずなのだろう。
発言できることと、できないことがあるのだろうと推測する。
そんな彼らが発表することを、一般人の立場から読んで指針にしようとしても、ネジ山の潰れたネジを回すようなことにしかならないのだと思う。
今日この記事を読み、あらためてそう思った。
私は、2年ばかり前に、持病の主治医から
「受けた?受けても大丈夫だからね。受けていけないことはないからね」
と言われた。私からは(やぶ蛇を危惧して)訊かないようにしていたのだが言い出されてしまった。感染した場合の周りへの影響が大きいのだよと主治医は言った。
主治医は続けた。
「ただ、大事なことは、あなたが自分で決めるということだ。誰かに言われたからという理由ではなくあなたが自分の意思で決めるということ。希望する場合は、ここは接種はしていないから、接種しているところに自分で予約する方法になる。」
主治医の言葉をひとことひとこと聴いて、考えた。主治医の言葉の中で、いちばん大切だと感じた部分を指針にした。
既に言論統制中・戦争中であるのに、為政者どもや報道関係者どもは更に自分達の立場だけを安全にすることを目論み、19万に及ぶパブリックコメントには触れる気配もない。