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記事一覧

「詫」救世主のみなさんへ「寂」

「詫」救世主のみなさんへ「寂」

▼はじめに日本人とはなんでしょうか?
巷では
「日本人はすごい」、
「日本人はしょうもない」、
様々な声が溢れていますね。

しかし、
「日本人とは何か?」
この問いに応えられる方がどれほどいるでしょうか。
何かわからないのに「すごい」だとか「しょうもない」だとか言うのもどうなのでしょうね。

ズバリ言います
「日本人とは救世主」です。
その理由をこれからお伝えしていきます。
そしてこの記事であな

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「新しい」ってどんな色?

「新しい」ってどんな色?

「新しい」ってどんな色?

この写真をご覧ください。

この写真はとある滝に向かう道中のものです。

次に少し引いた場所から撮った写真になります。

もう少し引いてみましょう。

かわいらしいイタズラ心だと思いませんか??

きっと誰かがあなたを楽しませたいと道に描いたものなんでしょう。

思わず頬が緩んでしまいますね。

「新しい」ってどんな色?

ある女性が友人と喫茶店に入りました。
日々業務

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「表」タケミナカタ神話「表」①

「表」タケミナカタ神話「表」①

▼プロローグ タケミナカタ(建御名方命、諏訪大明神)の物語は古事記における出雲の国譲りの段に語られます。
 この神様は謎の多い存在で古代から今に至るまで多くの考察を生んでいます。
 今回はタケミナカタが何者であるかは考察しません。
 物語としてのタケミナカタ神話のメッセージ性に触れていきたいと思います。

▼導入神話とはなんでしょうか?様々な捉え方があると思います。
まずはいくつかの捉え方のケース

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[レプリカント]真実への門、門とは傷、コンプレックスが開く???[テレプシコーラ]

[レプリカント]真実への門、門とは傷、コンプレックスが開く???[テレプシコーラ]

「門」とは何か?

まずはこのことについて意識共有させてください

質問に質問を重ねますが、あなたは「人の本体」はなんだと思いますか?
目に見えるカタチに標準を合わせるのであれば、
脳、心臓、腸、巣、骨、血、肉、
そういったものが主に挙げられるでしょうが、
そのどれに関しても詳細に観測しようと思えば、「開く」必要があるといえるでしょう。
即ち「傷」という「門」を対象に設置する、ということです

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「仮想世界の設定」自滅回路+人々と平和に暮らしていた頃の記憶

「仮想世界の設定」自滅回路+人々と平和に暮らしていた頃の記憶

この記事ではこの世界にかけられている「設定」の一つ「自滅回路」についてと、「人々と平和に暮らしていた記憶」の思い出し方について触れます。

ただ、かなり荒療治になるので話半分に見ていただけると幸いです。

「人々と平和に暮らしていた記憶」、については下記の自己紹介を見てくださるとわかりやすいと思います。

魂の「縄文時代の経験情報」のことです。

これまでの記事の中で世界には「表」と「裏」があるこ

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呪縛開放⑤ 時間という鎖

呪縛開放⑤ 時間という鎖

チク、タク、チク、タク

秒針の動きが時間を感じさせる。

ということは「時間」とは「動き」であると言えるでしょう。

人は「動き」、つまり「空間の変化」を時間と錯覚しているのです。

また、時間を寿命と結びつけるのも「単純化」、「自動化」が生成する鎖です。

心臓の動きの残数が寿命なのですから、やはり私たちが「時間」と認識してきたものは「動き」であるといえるでしょう。

真実の時間というものがあ

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「無意識」夢の扉と現実の鍵「自我」

「無意識」夢の扉と現実の鍵「自我」

あなたは眠っているときに見る世界を意味のない虚構とお思いでしょうか?

夢とは無意識の海からのあなたへの呼びかけでもあります。
海と表現したのはまさにその広大さ故で、カール・グスタフ・ユング氏は100冊もの書籍を書き記すことでその世界の在り様を人々に提示したのでした。

以下はユング心理学研究所による自我と無意識の構図になります。

私たちが「私」と認識している「自我」は無意識の海に漂う小島のよう

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「裏」タケミナカタ神話「寂」⑧8B [事代主]出雲は言霊が幸わう国[御伽噺]

「裏」タケミナカタ神話「寂」⑧8B [事代主]出雲は言霊が幸わう国[御伽噺]


注、今回の記事では有料部分がありますが購入されなくても内容の理解に問題はありません(僅かな期間のみ無料とさせていただきます)。

▽御伽噺「言霊の幸わう国、出雲」 昔々、とある列島に出雲と呼ばれる国がありました。

 そこは「言霊」の国でした。

 言霊の国では言葉が綺麗な者が王となりました。
 言葉が綺麗であることが素晴らしいことである、という共通認識があって、それが常識だったのでしょう。

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御伽噺「全部嘘でも」

御伽噺「全部嘘でも」

「嘘」とは何でしょうか?

この世界においては、「何かがあると言いたいとき、その反対の何かがなくてはならない」、という法則が存在しています。
よく言われるのは「正義」と「悪」とか、
「愛」と「憎しみ」とか。
もっと世俗的な方がわかりやすいでしょうか。
あなたが何かを食べて「おいしい」と感じるのはそれと比較対象になる「おいしくないもの」が必要、ということです。

ですから、「嘘」というものがあるとす

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「呪縛解放 仮❶❶」不思議の国への招待状「現実という鎖」

「呪縛解放 仮❶❶」不思議の国への招待状「現実という鎖」



〇 とある女医の御伽噺
昔々、心に「病気」を抱えた人々を専門とする、いわゆる「病院」に勤務する女性がいました。
彼女はいわゆる「患者」を救うための方法を真剣に模索し、「間違った」思考を是正するための「薬」や「治療」の方法を知りたいと考えました。
故に心の分野の権威である男を訪ね、彼の元で学ぶ機会を努力の末に掴んだのです。

最初に彼女は「患者」の説明を男から受けました。
そこで彼女は激しく怒り

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「呪縛解放 仮➓」裏側へと繋がる門「感覚という鎖」

「呪縛解放 仮➓」裏側へと繋がる門「感覚という鎖」

あの少女のことを、もうほとんどの人々が覚えていないだろう。
彼女の物語を私の世界に取り込み、新しい形で提示することによって「裏側へと繋がる門」を構築する。

少女は終戦の翌年に生まれた。
何の因果か2年後の彼女の誕生日に父は戦争時に患った肺病で亡くなった。
少女の誕生日と父の命日は同じ日であった、ということ。
彼女の母は東京に出稼ぎに行っており、少女は祖父母の元で成長した。
彼女の祖母はいつもこう

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前:||まごころを君に 「あなたは似非カトリックでした」

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▽はじめにこの記事は以下の記事と密接に関わっています。内容を頭の片隅に入れた状態で読み進めていただけると幸いです。

▽ニーチェの予言

ここでいう神とは「絶対的な価値基盤」のことを指します。

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ。
彼は予言しました。
この世界は末人で溢れかえると。

神が社会を創ったのか、もしくは社会を創るために神に語らせたのか、今となってはわかりませんが、宗教というものは

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中:||まごころを君に 「海へ還る」

中:||まごころを君に 「海へ還る」

▽はじめにこの記事は以下の続きになります。

また、毎回のことになりますができれば以下の記事の内容を頭の片隅に入れて読み進めていただけると幸いです。

▽あなたの未来あなたは目を閉じ心臓の鼓動を辞める。
最近は土葬や樹木葬という選択肢もあるが、おそらく基本的には火葬によって骨となり壺に入れられ墓石の下に納められるのだろう。
けれどもう人の歴史はそう長くない。
そのうち墓石も劣化し崩れ、あなたは土へ

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後:||まごころを君に 「呪縛解放⑨AIという鎖」

後:||まごころを君に 「呪縛解放⑨AIという鎖」

▽はじめにこの記事は以下の続きになります。

また、毎回のことになりますができれば以下の記事の内容を頭の片隅に入れて読み進めていただけると幸いです。

▽まっくら森へ

▽スマートフォンを覗くとき…